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広島県出身。女子美術大学でグラフィックデザインを専攻、演劇サークルに所属。卒業後、雑誌のデザインをする傍ら社会人演劇サークルで芝居への情熱を再確認。2007年4月から「横浜未来演劇人シアター」に所属。現在はカフェで働きながらプロの役者を目指す。昨年度の本公演「メリーさんの柩」ではパンパン(娼婦)のリーダー役で迫真の演技を見せた。広報としてチラシ製作なども担当。自作イラストの展覧会も企画中 |
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| ▼生の舞台に触れてみよう |
横浜未来演劇人シアターの活動を見てみたい、という人は、まずは発表会を見学してみては? プロの演劇人を目指す同劇団では、プロダクションや劇団に自分たちを売り込む発表会を実施しています。次回は7月5日(土)、横浜創造界隈ZAIMで実施される予定。一般の人も観劇できるので、興味のある人はホームページで詳細をチェックしてね。また、昨年話題を呼んだ「―ハマのメリー伝説―市電うどん」を基にした本公演「市電うどん―特盛り版―」が11月上旬に予定されています。ハマのメリーさんが愛し、立ち続けた街・横浜を、路面電車に乗ってめぐる一瞬の走馬灯のような作品。役者の息づかい、独特な舞台空間を体感してみて。
横浜未来演劇人シアター
http://mirai-engekijin.com/ |

昨年の「−ハマのメリー伝説−市電うどん」のラストシーンから |
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5歳から17歳までモダンバレエを習い、「舞台に立つ楽しさを知った」という松浦さんが演劇と出合ったのは、女子美術大学1年生のとき。写真撮影の人材募集をきっかけに演劇サークルに入ったものの、気付けば“芝居ざんまい”の4年間を送ることに。社会人になってからも芝居への情熱は一層増すばかりで、同劇団の発足とほぼ同時に入団しました。
「演出指導をしてくれるのが、寺十吾(じつなしさとる)さん。以前彼が出演していた芝居を覚えていて、ここでプロを目指そうと決意したんです。演じることはもちろん、自分というフィルターを通して、せりふがどう伝わるかを考えるのも楽しい。お客さんには、芝居を通して“そこにあるエネルギー”を感じてもらいたいですね。自分は特別な才能があるわけではなく、どちらかというと普通の女性。“普通の人間の底力”を表現することで、お客さんには“世の中捨てたものじゃないな〜”と思ってほしいんです」
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| 芝居を楽しめる街、横浜を目指して |
同劇団の活動は3年間の期間限定。年1回、相鉄本多劇場で開催される本公演のほか数回の公演があり、中区日本大通り沿いの横浜創造界隈ZAIM別館を拠点に稽古(けいこ)が行われています。
広報担当でもある松浦さんにとっては、横浜に芝居を定着させるのも仕事のうち。「とにかく面白いと感じてもらえる作品を目指しています。公演はもちろん稽古場も公開しているので、ぜひ観に来てくださいね」と語るまなざしは真剣そのものです。
最後に「夢はかなえるためにある」と言いきった松浦さん。懸命なその姿が、きっと多くの人を励ますことでしょう。 |
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