15歳で岩井俊二監督の映画「リリイ・シュシュのすべて」に出演。以来女優という仕事が大好きになったという伴さん。これまでに出演した映画は16本を数え、その堂々たる演技で活躍の場と幅をどんどん広げています。
今回の「歌謡曲だよ、人生は」ではダンサーを目指して上京する女性の恋と夢と挫折を好演。昭和が舞台となる映画だけに、伴さんにとっては未知の世界だったそう。
「当時流行したファッションや音楽、恋のじれったさなど、すべてが新鮮でした。監督やスタッフは私の真知子巻きを見て感動しているのに“それってなぁに?”とか、恋人への思いも“こんな気持ちで生きていた時代があったんだなぁ”とか…。タップダンスやラインダンスにも初挑戦するなど、一つひとつが思い出深い映画になったと思います」
中学2年生で職業を決めた伴さんにとって“女優”とはどんなもの?と尋ねると、「一番好きなこと」と穏やかな表情でさらり。「役作りを通してまったく違う人生を生きられるのが女優の魅力。そして、監督さんによってそれまで知らなかった自分の中の可能性を引き出してもらえるのも楽しみの一つです。だから、今はもっといろんな役にチャレンジして、新たな自分を発見したいなと思っています」
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