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横浜雙葉学園時代にピティナコンクール、鎌倉コンクールで入賞。桐朋女子高ピアノ科を経て1989年渡仏。パリ国立高等音楽院でバシキロフ、フライジャーなど名教授に師事し、数々の国際コンクールに入賞。モンペリエ国立音楽院で講義し、各種公演のほかラジオ・フランス、テレビにも多数出演。現在はヨーロッパ各国を中心に世界的規模でコンサート活動を実施するかたわらスーレンヌ音楽院で講義をしている |
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| ▼「近代フランス室内楽」でクラシックの魅力を発見しよう! |
池田さんのご主人、パトリック・ジグマノフスキーさんが出演する「日佛友好コンサート」が、9月13日(土)に横浜みなとみらいホール(小ホール)で開催されます。今年は日仏修好通商条約の調印で国交を結んでから150年の記念すべき年。コンサートでは、フランスの第一線で活躍する演奏家と、日本のキャリア豊かな演奏家がコラボレートする、近代フランス室内楽名曲集が楽しめます。「ハマっ子には、広い見解と寛容を感じる」と語るパトリックさんがどんなピアノを披露してくれるのか。“ノリ”を大切にするフランス人ならではのアドリブにも注目して。
日時:9月13日(土)午後5時15分開場、午後5時30分プレトーク、午後6時開演
料金:4000円(全席指定)
問い合わせ:ミュージック・マスターズ
TEL 03(3560)6765 |

和やかムードの出演者たち。左からパトリック・ジグマノフスキー(ピアノ)、ジャン・フェランディス(フルート)、セバスティアン・ゲーズ(テノール)」
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クラシック音楽を通して、観客との一体感を大切にしている池田珠代さん。「渡仏すること、アーティストとして舞台に上がること、カーネギーホールでの演奏など、私の夢は、幸福にも、周囲のバックアップを得てかなえることができました。今後は人間として成長するとともに、音楽をより深めていきたい。80歳になっても舞台に立っていたいですね」と抱負を語ります。
池田さんの転機は、パリ国立高等音楽院で一緒に学んだパートナーとの出会い。「ボルドーの田舎町で育ったパトリックは突然変異と言ってもいいくらい。幼少のころから天才少年と言われていた彼だけど、音楽の原点は、おじいさんが弾いていたアコーディオンのポピュラーミュージック。“音楽は楽しむもの”だということを彼が教えてくれました」と池田さん。その思いは今でも変わらず、二人の演奏スタイルに色濃く反映されています。
「よく知られているクラシック音楽を、観客がタップダンスを踊りたくなるような曲調にアレンジしたり、演奏する際にアクションを付けて視覚的に面白くしたり…。気軽に楽しめる“普段着のクラシック”を広めるのが私たちの目的です」 |
| 赤レンガ倉庫や神社仏閣をコンサート会場に |
| 今年で、ボルドーで7回目、横浜で2回目の「ボルドー音楽祭」を開催する二人にとって“空間演出”もこだわりの一つ。ボルドーではワイン倉庫や古城で演奏することも。今後は、「赤レンガ倉庫や港の見える丘公園、神社仏閣などを会場にしてみたい」と池田さん。「例えば、お寺の参道を歩くおばあさんがふと、『こんなところで音楽会が開かれているのね』と耳を傾けるようなコンサート。そんな小さな物語を積み重ねながら、観客とクラシック音楽の間の氷を溶かしていけたらうれしいですね」 |
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