隠し味にほんのちょっと加えるだけで、家庭料理が本格的な中華に大変身する豆板醤やXO醤などの調味料。最近は、スーパーなどでも手軽に買えるようになりました。でも、使いこなすのはなかなか難しい! そもそも、どんな種類があるの…? そんな声にお答えして、代表的な中華調味料を紹介します。腕をふるうときの参考にしてね!

味も香りも千差万別
うわさの具入りラー油も人気
「鶏肉や豚肉入りのラー油は、そのままチャーハンや麺料理の具として使えて便利ですよ」と松田さん
中華料理の調味料としてまず思いつくのが、豆板醤やXO醤に代表される醤(ジャン)。マーボー豆腐などに使われ、ピリっと辛いイメージですが、実は種類も味も多種多様です。
「醤とは、豆を材料に作ったみそのことを言います。“甜麺醤”という甘みそや、いった白ゴマを加えた濃厚な“芝麻醤”など、味わいはさまざまですよ」と教えてくれたのは、中華食材専門店「萬福臨」の松田小薇さん。
店内を見渡すと、日本のものとは少し違ったしょうゆや酢を発見。さらに、最近話題になっている具だくさんのラー油も。「中国ではもともと、ニンニクやタマネギなどのうま味や具が詰まったラー油が一般的です。豆板醤の代わりに炒め物に入れたり、サラダのドレッシングにしたり」と松田さん。組み合わせによって、味の幅が広がりそうですね。
|
イチオシ中華街グルメ!
松田さんオススメのお店を紹介します
萬福臨(まんぷくりん)
アワビやフカヒレといった高級食材から、家庭向けの調味料や食材、ドライフードなどがそろう貿易会社直営店。奥の方には「タツノオトシゴ」「ツバメの巣」「鹿のアキレスケン」など、珍しく希少価値の高い乾燥食材がズラリ。興味のある人はぜひのぞいてみて。
営業時間 午前9時〜午後6時、無休
住所 横浜市中区山下町123-8
TEL 045-681-3334
|
豆板醤(梅印550円・松印1050円、本文中の写真参照)などのオリジナル商品も人気
|
光龍飯店
上海の家庭料理が手ごろな価格で楽しめる、アットホームなお店。土・日曜もやっているボリュームたっぷりのランチは、どんぶり+麺料理のセットで800円から。はし休めのザーサイと、アマレットでアクセントをつけたココナッツ風味の杏仁豆腐もついてきます。
営業時間 午前11時30分〜午後2時30分、午後5時〜9時(土・日曜、祝日は休みなし)。木曜定休
住所 横浜市中区山下町139
TEL 045-681-7732
|
「海鮮丼とラーメンのセット900円」。ぷりっぷりのホタテのうま味がぎゅっと詰まった一品です
|
|
|