

クリスタルに銀器、グッチのバッグ、毛皮などが並ぶ“高級のみの市”とも言うべき「エステート(財産)セール」に最近はまっている。これは専門業者が遺族や家主を代行し、家を公開してあらゆる所持品を売りさばき、家をもぬけの殻にするサービスのこと。エステートという看板にふさわしく、財産的価値の高いものが出そろうので人気が高い。高級品に混ざって年代もののカウボーイブーツ、雑誌や野球カードといったコレクターズもの、またスターの大豪邸では華やかな私物から使い古された日用品まであり「お宅拝見かつ宝探し」といった感じだ。待ちに待ったセールの初日、オープンの朝8時きっかりに到着したが番号札は既に47番。46番札の女性は15年間アンティークショップのオーナーだったそうで、今回のセールは「掘り出し物がありそう」だとコーヒーを手にほくそえんでいた。
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2012.05/23 09:30 | コメント (0) |

カリフォルニアにあるワイナリー「ワイルド・コヨーテ」を訪ねた。オーナーであるジャンニ・マヌチさんはイタリア・ナポリでワイナリーを経営していた祖父の血が熱く流れている人。隣接するB&Bも彼が手がけ、「前世はインディアンだったと思う」と言うだけあり、インディアンをテーマにした神秘的な装いの宿になっている。ワインテイスティングをしながら話が弾むにつれ、私はすっかりジャンニさんの潔い人生観に魅了されていた。「自分で育てられるだけのブドウでワインを作る」ーこの理念のもと、ワインも人生も“量より質”を大切にしているという。そして彼は3人の子供にも自分と同じように自然の中でのびのびと育って欲しいと語っていた。
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2012.03/14 09:30 | コメント (0) |

世界中の国から留学生が集まるアメリカの大学。先日、南カリフォルニア大学で行われたインターナショナル・フードフェアに参加した。たった一人のフランス人留学生サマンサに、フランスチームの手伝いを頼まれた。さすが食にうるさいフランス人。ケータリングを頼む店を決めるのも、試食してから。ランチに行って、その店の味を試してからゴーサインが出る。牛肉の赤ワイン煮込みやグラタン、プチケーキをオーダーするだけでなく、フードフェアの当日は朝から彼女の家でクレープ、ショコラケーキ、パイを焼いた。ブラジル人留学生も一人だけだったので私たちがお手伝い。こうしてフランスとブラジルの料理をたんまりと車のトランクに詰め込み、大学へ向かった。到着すると、お店にそれぞれの国旗の色にちなんだ飾りを付ける。日本人は着物、インドや韓国の人たちも民族衣装を着ている。
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2012.02/22 09:30 | コメント (0) |

不況のあおりで不動産を手放さざるを得ない状況が相次いでいる。逆に今まで高根の花だった物件が、雨後のたけのこのごとく続々と身近になっている。地域差はあるが2007年の最高値から半額にまで落ち込んでいる。独身、共稼ぎや小家族に人気の2LDKマンションなら2000万円前後で、古くて小さい庭付き一戸建てなら3000万円ほどで手に入る。さらに至上最低を更新している金利の低さから、「いつかは持ち家を」と地道に貯金してきた人には願ったりかなったりのご時分だ。
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2011.09/14 09:30 | コメント (0) |

道中に掲げられた「アニマル・アドプション」のポスター。“アドプション”とは、養子縁組のことで、アメリカでは不運な星の元に生まれた子どもを助けたいという心優しい人も多く、人間の養子縁組も広く一般化している。
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2011.08/24 09:30 | コメント (0) |

カリフォルニアでは年に一度、1000kmを7日間で完走するという自転車のチャリティーレースが行われる。参加者は約10万円の預け金のほか、友人などからお金を集めて100万円を主催団体に寄付する。このお金は障害を持つアスリートたちが手動自転車や義足を買うために使われる。団体の寄付金目標ゴールは1億円。いやはや全く何もかもビッグ。太っ腹なアメリカ人ならではの企画である。
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2009.05/13 08:30 | コメント (0) |

ある日、アメリカ人の友人とお茶をしていたときに言われたことである。私の発言が愚痴っぽかったのか、「最近ストレスがたまってるんじゃない? そういうときは、神の創造物の中に身を委ねるべきよ。ヨセミテに行くのはどう?」。ヨセミテとは、カリフォルニアで最も美しい国立公園である。かくして、私は癒しの旅路についた。
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2009.04/08 08:30 | コメント (0) |

サンフランシスコから車で北に約2時間のところにある、アメリカの高級ワイン生産地ナパ。私が住んでいる街、ロサンゼルスの雑踏の中での生活を忘れさせてくれるような、穏やかな風景が広がる。
ワイナリー巡りといえば、ワインの試飲が付き物。アメリカではささいなことでもパトカーが車を止める。そこで少しでもアルコールのにおいがしようものなら即、血液検査。そして、検査にひっかかれば即、監獄行きである。監獄行きリスクはさすがに避けるべきと、タクシーに乗って、「ナパワインの父」といわれるロバート・モンダヴィのワイナリーへ。
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2008.04/09 09:30 | コメント (0) |
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