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海外通信

ニオイ独特!の家庭料理


「ブロード・プディング」は古くからあるスウェーデンの家庭料理で、学校給食にも出るくらい現地ではおなじみのもの。こげ茶色の固まりをスライスして焼いて食べる

 臭い魚の缶詰、ボリュームたっぷりの生クリームパン、ザリガニ…。スウェーデンにはさまざまな食べ物があるが、今回はちょっと独特な「ブロード・プディング」を紹介する。ブロード・プディングというと聞こえはいいが、直訳すると「血のプリン」。ライムギ粉やブタの血などからできた、少し固めのプリン状の食べ物だ。日本にも納豆が苦手な人がいるように、スウェーデン人の間でも好き嫌いはある。私の周りでも「自ら好んで食べない」という友人が何人かいる。そのうちの一人・アンジェリカは「子どものころの給食の思い出が強くて好きになれないけど、母が焼く生クリーム添えブロード・プディングは特別」なのだとか。どうやら家庭によっていろいろと食べ方があるようだ。味はマージョラム(香辛料)風味のソーセージとでもいったところ。私も実は一回しか食べたことがない。この国の珍味の大半は気に入って何度も食べたが、「血のプリン」についていえば、あれが最初で最後だろう(ブタさんごめんなさい)。

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2012.04/11 09:30 | コメント (0) | 

結婚にこだわらないカップル形式“サムボ”

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2006年に生まれた子供のうち半数近くがサムボの両親を持つ

 “結婚している? していない?”日本で耳にするのは大抵このふたつの区分だけれど、北欧にはもうひとつ、サムボというものがある。サムボとはスウェーデン語で「一緒に住む」という意味。つまり「同せい」のことだが、こちらでは結婚と並んでごく一般的なカップル形式だ。

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2008.05/28 09:30 | コメント (0) | 

甘くてボリュームたっぷり魅惑の食べ物「セムラ」

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「セムラ」は、年明けから春にかけて出回る魅惑のパンだ

 毎年年明けから春にかけて出回る、魅惑の食べ物がある。「セムラ」と呼ばれる、生クリームとアーモンドペースト入りのパンだ。ハンバーガーよりひとまわり小さいぐらいの丸パンの間に、乳白色のクリームがたっぷりと挟まっていて、ふたになったパンの上には粉雪のようなパウダーシュガーがふりかけてある。

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2008.03/12 09:30 | コメント (0) | 

身近に自然を感じられる郊外での暮らし

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街の中心地から15分とかからない駅の周辺にも、驚くほど豊かな自然が広がっている

 スウェーデンで生活していると、自然を身近に感じることが多い。それは首都・ストックホルムについてもいえることだ。以前、郊外で暮らしていたころは特にそうだった。郊外といっても、街の中心から地下鉄で15分もかからない住宅地。しかし、アパート周辺には林が広がっていて、木々の間をジャンプするリスをよく窓の外に見かけた。

 ある夜のこと、犬よりもだいぶ背が高く、脚の細長い動物の影が2つ、帰宅途中の私の前を横切っていった。なんとシカの親子ではないか。びっくりして立ちすくんだままの私のことは気にしない様子で、彼らは音もたてず、しなやかにジャンプしながら消えていった。

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2007.12/19 09:40 | コメント (0) | 

ワイワイとみんなで楽しく! 夏の風物詩、ザリガニ・パーティー

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ザリガニとディル(ハーブ)の取り合わせが美味。「ザリガニ・パーティー」は8月が最盛期だ

 スーパーで買い物をしていると、妙ににぎやかなコーナーがあるのに気がついた。朱色のザリガニの絵がついたペーパーナプキンや紙皿、テーブルクロスなどが売られている。ザリガニの形のロウソク立てやパーティーハットまである。「ああ、“ザリガニ・パーティー”の季節がやってきたんだ」と、わくわくしてきた。

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2007.08/22 09:30 | コメント (0) | 

自然はみんなのもの 素晴らしき「自然享受権」

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「自然享受権」はスウェーデンのほか、ノルウェー、フィンランドにもある慣習

 友人のステーンとウルリカに夕食に招かれたときのこと。最後に出てきたデザートに感動した。ラズベリーに生クリームがかかっただけなのだが、真っ赤な実が柔らかくて甘酸っぱくて、とにかく新鮮でおいしい! 「どこで買ったの!?」と問い詰めるようにして聞くと、二人は笑いながら、「散歩がてらに森で摘んできた」と話した。ステーンとウルリカの家は市内から電車で約40分の通勤圏内にあるのだが、すぐ近くには森が広がっている。「“自然享受権”があるからね」と、二人はちょっと誇らしげに付け加えた。

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2007.06/20 09:30 | コメント (0) | 

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