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海外通信

ブティック+カフェの自然派ショップ


「地下アトリエはお誕生会にも利用できます」とオーナーのカティアさん。手にしているのはバイオコットンのランドセル

 その昔「雨の朝パリに死す」という映画を見た。内容はうろ覚えだが、雨のパリを歩くたび主演のエリザベス・テーラー気分に…といきたいところだが、雨のパリは辛い。特にその日は本当に寒く、私は暖を取ろうと“Café”と書かれた店に飛び込んだ。ところが中に入ると、親子連れのお客さんが洋服を選んでいる。驚く私にオーナーが声をかけてきた。「ここは子供服と雑貨のブティックですが、カフェも併設しているんです」。パリ左岸15区にある店の名前は「Le Petit Bazar(ル・プティ・バザール)」。自身も小学生の母親であるというカティアさんは、以前は農産物に関するマーケティングの職に就いていたが、自然食やエコロジーへの関心が広がり、ついに子供専門のナチュラル製品を扱う店を自らオープンしまったのだそうだ。

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2012.04/18 09:30 | コメント (0) | 

30分でクイックレッスン パリの料理教室に潜入!


エプロンは教室が用意、レシピは後日メールで送られてくる。また調味料や道具の一部は併設の売店で購入できる

 パリのデパートで土産物を物色していたときのこと。調理器具売り場に何やらいい香りが漂っていた。実演販売?と思いきや、ガラス張りの部屋の中にエプロン姿の人がいる。入口に掲げられた「アトリエ・デ・シェフ(L'satelier des Chefs)」の看板で、ようやく料理教室だと分かった。私のパリ滞在は残り1日だがこれは面白そう。宿に戻って教室のサイトを見るとネットからでも簡単に申し込みができるらしい。教授陣には一流ホテルなどで修業を積んだシェフがそろっている。うれしいことに旅人でも気楽に参加できる単発の「お昼30分コース」があるではないか。私は迷わず翌日のレッスンを予約した。

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2011.06/29 09:30 | コメント (0) | 

地中海の贈り物 カマルグの天然海塩を求めて…


フラミンゴが舞うパッケージは、まさにカマルグの景色そのもの。いつもの塩むすびだってグッとおいしくなる

 パリの知人宅で出されたサラダを食べた瞬間、思わず「オーッ」と声を上げてしまった。ごくごく素朴なグリーンサラダなのに深い味わいがある。料理研究家でもある奥さんに「何か秘密が?」と詰め寄ると、彼女はキッチンから小さな容器を持ってきた。“カマルグの塩”と書かれている。

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2009.11/25 08:30 | コメント (0) | 

パープルに染まる大地 プロヴァンスのラベンダー畑


ラベンダーは中世に大流行したペストの予防にも役立てられた。教会や家の床にまいたり燃やしたりすることで、空気を清められると信じられていたからだ

 初夏のフランスを旅するなら「あそこ!」と心に決めていた場所があった。南仏プロヴァンス地方のヴァランソールだ。毎年6月下旬〜7月に一面に咲き誇る“ラベンダーの里”として知られている。ようやくチャンスがやってきたある夏、私と夫はこの地方のキャンプ場巡りを計画した。夫婦も長く連れ添うと新鮮味が薄れるというもの。「何もなくても幸せヨ」と言っていたころの初心に帰ろうという企画である。

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2009.08/05 08:30 | コメント (0) | 

ゴッホも愛した「禁断の酒」アブサンの故郷

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少量のアブサン酒をグラスに用意。穴のあいた専用スプーンに砂糖を置き、それを溶かすように水を注いでうすめるのが正式な飲み方

 スイス国境の近く、東部フランシュ・コンテ地方のポンタリエは「アブサン酒」の産地として知られる。

 18世紀の末、フランス人医師が消化を助ける薬用酒として造ったのが始まりだそうで、19世紀には多くの芸術家に愛飲される。しかし、アルコール度数が65〜72度と高かったのに加え、主原料となるニガヨモギに、覚せい作用や中毒症状を引き起こす成分が含まれることが問題視されるようになっていった。破滅的な運命をたどったゴッホも、この酒の崇拝者だったといわれている。

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2008.07/09 10:25 | コメント (0) | 

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