
OL時代に東京で初めて一人暮らしを始めました。身の回りの必要なものを買うだけでお金は消えていってしまい、生活って大変だなと思いました。けれどその当時から切り詰めて英会話などは習っていました。
お金がないときは、使って残高が少なくなってしまうことに不安を感じてしまいがちですが、私はどんなときでも自分を磨く「なにか」に自己投資をしていると将来に生かされると思っていたからです。
実は23歳のとき、お金から自由になりたくて時給3800円で、銀座のクラブで働いたことがあります。けれど、夜遅くまでお酒の相手をすることが性に合わず、女性同士の競争にもついていけなくて、つらくなって情けないことに、1週間で辞めてしまいました。高いお金をもらうためにはそれなりの我慢も必要なのだと学んだのです。
お金は頑張っている人、楽しく感謝して使える人のところに集まります。けれど、その人がさぼったり感謝を忘れると消えてしまうこともあります。給料が多いとか少ないとかの前に、今自分のできることを見極め、目の前にあることを頑張り、将来の自分磨きのために楽しく使うことが豊かな人生≠作っていくのだ、と今では分かります。
「もったいない」と思わない
自分がお金を使うときに「もったいない」と思わないことが大切です。すぐ目の前に見返りがないと、もったいないと思っちゃうでしょ。そういう気持ちだと、自分もその程度で扱われます。誰かにごちそうしてもらうとき、「この人におごるのはもったいないな」と思われる。お金には気持ちが移るんですよ。
AでもBでもどっちでもいいというものに対して、安いものを探すのは賢く生きること。けれど、安いことがすべてではありません。安いものを供給しようという流れの中で、工場での労働は過酷になり、原材料をたたかれている人もいる。自分だけがトクしようとするのではなく、自分がお金を回すことを考えてほしいですね。
私も20代にお金をなくした経験から、今返ってこなくても感謝の気持ちで流すようにしていたら、死ぬまでお金に困らない人生になる、と思っています(笑)。 |


外資系教育会社での営業時代、世界142カ国中2位の成績を収める。2001年、株式会社ペリエを設立。営業、コミュニケーション、モチベーションアップのためのセミナーや講演活動で活躍。和田さんの持っているコンテンツをすべて体感できるセミナー「和田裕美のわくわく伝染ツアー2010」が11月27日(土)に東京で開催決定。詳細はペリエ公式サイト(http://www.perie-net.co.jp)から
体験に使いたい、旅行に行きたい!ですね。私は神社が好きなので、神社巡りかな。20 〜 30代はものが欲しいという気持ちが強いと思います。ものにかけてももちろんいい。そのときは、大きな金額の質のいいものを買ってもらいたいかな。30万円のバッグを買ったら10年後も持っているでしょ。1年3万円で原価消却して、10年価値のあるものを。 |