
1960年代にアメリカの都市開発で、高層ビル群の足元に作られたオープンスペース(公開空地)の緑園に、アメリカを代表するアーティストの作品が設置されたのが始まり。美術館に展示されていた作品を野外に出すことで、アートの啓もうをするのが目的でした。日本では1961年に山口県宇部市で野外彫刻展が開催されたのをきっかけに、“芸術作品×街づくり”として美術館やギャラリーから出てきた作品が街角に置かれるようになりました。
物や音楽などに自分の思いをのせる人がいて、それをだれかが受け止め理解して初めて、芸術は存在する意味を持つんです。だから“自分をキレイに見せたい”という意味ではメイクもアートの一つ。100人いたら100通りのメイク法があるように、アートを見たり、感じることに「正解」というのはないんです。大事なのは、作品を見たときに自分が何を感じたのかを知ること。先入観や情報にまどわされず、自由な発想でアートに触れて、感性を磨いてください。
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