首都圏直下型地震の発生率は70%
世界でもトップクラスの地震国、日本。文部科学省・地震調査研究推進本部地震調査会では、首都圏直下型地震は今後30年以内に70%の確率で起こると発表。もし首都圏直下型の東京湾北部地震マグニチュード7・3が正午に発生した場合、都内で約390万人の“帰宅困難者”が発生すると予想されています。
「地震が発生したとき、一番不安に思うことは何?」と、シティ読者にアンケート(※)を取ったところ、「帰宅できるか心配」「家族との連絡の取り方が分からない」の2つが多くあがりました。そこで、今回は、仕事中に地震が起こったことを想定して、オフィスから帰宅までの行動の仕方、家族との連絡の取り方などを紹介します。災害が起こらないことが一番だけど、もしものとき、あなたは大丈夫ですか? 今日から使える防災知識と、心構えを知っておこう。
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揺れが来るまでの数十秒間に安全場所を確保 |
強い揺れを感じる前に、身を守ることができればいいよね。気象庁は昨年10月1日から“緊急地震速報”を一般向けに発信。地震発生後はじめに来る弱い揺れを地震計ですばやくキャッチし、震源地から今いる場所に、どれくらいの揺れがどれくらいの時間で来るかを予測。専用端末を通じて配信されます。
また、どこかで震度5弱以上の強い揺れが観測された場合、テレビ、ラジオでは放送エリアの地震速報、ケータイでは自分のいるエリアの地震速報を入手することができます。テレビやラジオの場合は、視聴しているときにチャイム音とともにテロップやアナウンスが放送されます。
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ケータイから緊急地震速報を入手 |
ドコモとauでは緊急地震速報を受信することが可能。受信方法、対応機種など詳細は各ホームページに載っています。
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緊急地震速報をキャッチしたら |
緊急地震速報を見聞きしてから、強い揺れが来るまでの時間は数秒から数十秒。その短い間に身を守るために、周囲の状況に応じて慌てず、倒れやすい家具のそばや窓から離れ、机の下に入ります。ガス、給湯器などは耐震機能が付いている場合が多いので、火を消しに行くよりも、まずはケガをしないように身の安全を確保しましょう。
役立つ情報がモバイルでもチェックできるよ
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※アンケートは7月9日〜15日にCitywaveとシティ・クチコミ・ネットワークで実施。回答者数861人 |