寺島尚彦さん作詞・作曲のあの名曲を、絵本作家の葉祥明さんが絵本にしました。「ロングセラーの絵本です。さとうきび畑は、嫌な出来事や事件が多い中で、平和について振り返ることができる。絵本はすんなり心に響きますよ」

さとうきび畑/葉祥明・絵、寺島尚彦・詩
1575円/二見書房 |
 |
 |
本の世界観を広げる雑貨
書籍の間に雑貨やCDをアクセントとして置いています。女子向けカメラの本を集めたコーナーには、かわいい雑貨がずらり。「雑貨は書籍の世界観を広げる手ごろな価格のものを厳選しています」 |
 |
TSUTAYA BOOK STORE
有楽町マルイ |
千代田区有楽町2ノ7ノ1、有楽町マルイ8階
TEL 03(6738)3838
午前11時30分〜午後9時、土曜は午前11時〜午後8時30分、日曜・祝日は午前11時〜午後8時 |
|

カフェと融合
ゆっくりしたい気分のときに

CD、DVDも扱うTSUTAYAは、“女性のための書店”がコンセプトのショップを昨年秋に初めてオープンさせました。TSUTAYA BOOK STORE 有楽町マルイは、スターバックスと融合し、両店を行き来できるのも特徴です。
「オフの日を充実させる雑誌や旅行本、実用本、通勤中に読んでほしい文庫本、エッセーなどが充実しています。最近はビジネス書も力を入れています」
店長の松村伊公子(いくこ)さんは幅広くフロアを管理する中で、ギフトコーナーを訪れてほしいと話します。
「私たちがギフトコーナーと呼んでいるのは、いわゆる絵本のコーナー。大切な人に贈りたくなる本を選んであります。小さいころ親しんだ童話は、イラストが刷新され、ビジュアルの美しい本に生まれ変わっていたり。ポップアップ絵本は驚きがあります。“今日はゆっくりしよう”という気分のときに、私は絵本を読みますね」
童心に帰ったり、美しい世界観にひたったり。大人になった今、絵本は私たちを新しい形で刺激します。 |
音楽家・評論家の大谷能生(よしお)さんが、2005年7月から1年間、渋谷「UPLINK FACTORY」で行ったイベントを再構築。「本の半分はライター・編集者の門松さんのイベント内容を伝える日記です。時代に対する切実さを痛いほど秘めた文章だと思います」

大谷能生のフランス革命/大谷能生・門松宏明・著
2310円/以文社 |
 |
 |
 |
壁面も見て!
フェアに合わせて壁面を飾り、目立つように工夫。そこには、「読んでほしい本」への思いが凝縮されています。
 |
 |
ジュンク堂書店新宿店 |
新宿区新宿3ノ29ノ1、新宿三越アルコット6〜8階
TEL 03(5363)1300
午前11時〜午後9時、不定休 |
|

調和と意外性で
なぜかひかれるコーナーに

専門書が充実するジュンク堂書店新宿店で芸術書コーナーを担当する松岡千恵さん。選書は任されていて、フェアの内容も1人で考えることが多いのだそう。
松岡さんが最近行った「今、ここでフランス革命」フェアは、とても感銘を受けた本「大谷能生のフランス革命」から派生して企画しました。
「コーナーは、調和の中にも意外性のある本の組み合わせで提案したい。今回は縁があって著者の1人、門松宏明さんが選書しリストまで作ってくださいました。私も本の並びやフランスを意識した飾り付けなどで、イベントの雰囲気を伝えられるよう努力しました」
書店スタッフとして1日も勉強にならない日はないという松岡さん。“なぜかひかれる”本の並びや雰囲気を意識しています。 |
|
|