 | | 真剣なまなざしでコーヒーを抽出する、関口さんのおいの林不二彦さん。カウンターから見える丁寧な手つきは、思わず感嘆の声をあげたくなるほど。「味の好みを言ってもらえれば、その日のベストな状態のコーヒーをお出しします。10年以上生豆を寝かせた“オールドコーヒー”は大変めずらしく、うちでしか飲めないものです」(林さん) |
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こだわりの一杯を
おいしく入れたい |
一杯のコーヒーを時間をかけて入れてみるのもいいもの。そこで、銀座でコーヒーだけの店「カフェ・ド・ランブル」を掲げて60年という同店のマスター・関口一郎さんにこだわりコーヒーの入れ方について聞きました。
コーヒー豆を買う際やひき方の注意点は?
「豆を買う際は、飲む分だけ豆をひいてもらうのがポイント。ひき方も、細かすぎるとコーヒーの中に“雑味”が入ってしまいます」。関口さんは豆のひき具合にこだわり続け、現在家庭用コーヒーミルを特許出願中。
コーヒーを入れる方法でおすすめは?
「実にいろいろな入れ方がありますが、うちでは開業して60年ずっと、ネル(=フランネルの略、布のこと)ドリップを使っています。ただ、おいしく入れるためには、ネルの扱いに注意が必要。ネル自体が完全に乾いていると、乾いたネルの繊維に肝心のコーヒーの風味が取られてしまうんです。逆に、ネルがぬれていると、水がコーヒーに入ってしまい、薄まってしまいます。コーヒーを入れ終わった後のネルは、水につけておきましょう」
お湯を注ぐ際に重要なのは?
「お湯の量を1滴単位で調整できるぐらい“注ぎ加減”が重要。まずひいたコーヒーの上に置くようにたらし、湿りを出します。そうすると、コーヒー豆がふくらんでくるんです。徐々にお湯の量を多くしながら一気に“の”の字を書くように注いでいってください。忘れてはいけないのが、この全工程を3分以内で行うということです」
Shop Data
「カフェ・ド・ランブル」
TEL 03(3571)1551
営業時間 月〜土曜=正午〜午後10時(LO午後9時30分)、日曜・祝日=正午〜午後7 時(LO午後6時30分)、無休 東京メトロ銀座駅A3、A4出口から徒歩5分、東京メトロ新橋駅1番出口から徒歩4分
住所 東京都中央区銀座8ノ10ノ15
http://www.h6.dion.ne.jp/~lambre
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