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| ところで、今世の中に、どれくらいの電子マネーがあるんですか?
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| 各地のIC乗車券まで含めると、ざっと全国で50種類以上はありますね。でも、それを全部紹介するのはさすがに大変なので、表には、FeliCaを搭載していて主に都内で利用されている電子マネーを計8種類並べました。 |
| それでも8種類もあるんですか!
Suicaを持っているだけで、すっかり電子マネーを使いこなしているような気分になっていました…(ガックリ)。 |
| まあまあ、気を落とさないで(笑)。これから勉強すればいいんですから。表にある電子マネーですが、大きくは「プリペイド型」と「ポストペイ型」の2つに分けることができます。 |
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| よし、頑張るぞ!
で、それって何ですか? 教えてください。早く、早く! |
| あ、はい…。「プリペイド型」とは、あらかじめ現金を支払い、チャージした分だけを使えるというもの。「ポストペイ型」とは、チャージの必要がなく、使った金額が後でクレジットカードの銀行口座から引き落とされるものです。 |
| 要は、「先払いタイプ」と「後払いタイプ」があるってことですね。すると、私の持っているSuica定期券は「プリペイド型」ですか? |
| その通り。あと、表に入れていませんが、プリペイドとポストペイの中間に位置する「オートチャージ型」というものもあります。これは、カードに保存されている金額が一定額を下回った場合、改札に入るタイミングで自動的に金額がチャージされるというもの。そのチャージ分は、後日クレジットカードで決済されます。SuicaやPASMOには、オートチャージに対応したカードもありますよ。
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| しかし、いろんな種類がありますね。ペンギンだけじゃなくて、キリンや犬、ロボットまでいるんですね。何だか、かわいいですね。 |
| なかなか良い点に気が付きましたね、M子さん。犬がキャラクターのWAONは、「かわいいお金」というキャッチフレーズでテレビCMなどをしているんですよ。お金が“かわいい”なんて、今までの感覚から考えるとちょっとありえないでしょ。でも、この“かわいい”が、現金とは違う電子マネーの特徴だといえるのです。 |
| やった、いい線きてますか!
これで財宝に一歩近づきましたね。 |
| 財宝、ですか…?
とにかく、「探検1」でみんなが使いたくなる電子マネーの特徴として、「簡単」以外に、あと2つ要素があると話しましたよね。その2つ目の特徴がかわいいというか、「楽しい」ということなんです。 |
| そっか!
私もSuicaのペンギングッズ、いっぱい集めてます。つまり、そういうことですよね? |
| つまり、というか…。楽しさは、キャラクターのことだけではありません。「音」も楽しさの演出に一役買っています。例えば、Edyでは“シャリ〜ン”、WAONでは“ワオン”などと各電子マネーが特徴的な決済音を使っています。つまり、「簡単」という特徴だけでは、今ある“現金”と比較した場合、メリット不足の面がどうしても出てくる。現金と違って、遊び感覚で使うこと自体が「楽しい」。現金の代わりとして支持され、広がっていくためには、今ある現金以上の付加価値を付けていくことが必要なんですね。 |
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「楽しく」なければ新しいお金じゃない |
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