アンケートによると、シティ読者の多くが普段あまりかかわりのない「マーケティング部門」。ブームを仕掛けたり、情報に敏感だったり、イメージはわくものの、そのオシゴトはイマイチつかみにくいもの。一体、マーケティング部門って何をする部署なの?
「マーケティング・ホライズン」の編集委員長・西川徹さんに聞いたところ、「業種によって異なりますが、客の立場に立ち、客に喜んでもらうための仕事の“仕組み”を考えること」とのこと。例えば、メーカーが新商品を作るとき、研究・開発部門、営業・宣伝・販促部門など、多くの部署がかかわります。マーケティング部は、客の目線になり、どうしたら受けるかを考えてコンセプトを練り上げ、各部署に提案します。
メーカーのように守備範囲の広い業種もあれば、商品開発が主体、営業・広報・宣伝が主体になるなど、業種によって役割が異なる傾向もあります。企業によっては“企画開発”“営業企画”“営業推進”などがマーケティング的セクションであることも。
ひと言で説明できないことが、マーケティングのオシゴトの分かりにくさにつながっているんですね。 |