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職種図鑑File2「マーケティング」“情報のプロ”をリサーチ!
 新しい情報やデータを読み解き、理論を立ててブームを仕掛け…と、難しそうなイメージのあるマーケティング部門のオシゴト。でも実際は、身近な生活の中にあるヒントを見つける作業らしい!? いろいろな職種をリサーチする職種図鑑シリーズ第二弾は、情報のプロ「マーケティング」をリサーチ!
企業や業種によって異なる
「マーケティング」のオシゴト

 アンケートによると、シティ読者の多くが普段あまりかかわりのない「マーケティング部門」。ブームを仕掛けたり、情報に敏感だったり、イメージはわくものの、そのオシゴトはイマイチつかみにくいもの。一体、マーケティング部門って何をする部署なの?

 「マーケティング・ホライズン」の編集委員長・西川徹さんに聞いたところ、「業種によって異なりますが、客の立場に立ち、客に喜んでもらうための仕事の“仕組み”を考えること」とのこと。例えば、メーカーが新商品を作るとき、研究・開発部門、営業・宣伝・販促部門など、多くの部署がかかわります。マーケティング部は、客の目線になり、どうしたら受けるかを考えてコンセプトを練り上げ、各部署に提案します。

 メーカーのように守備範囲の広い業種もあれば、商品開発が主体、営業・広報・宣伝が主体になるなど、業種によって役割が異なる傾向もあります。企業によっては“企画開発”“営業企画”“営業推進”などがマーケティング的セクションであることも。
 ひと言で説明できないことが、マーケティングのオシゴトの分かりにくさにつながっているんですね。

マーケティングのオシゴト早見図
西川さんの説明をもとに、マーケティング部門のオシゴトを簡潔にアレンジした図がこれ。業種や企業によって、「カタチにする」が主体、「価値を伝える」が主体になるなど異なります。いずれも的確に「情報をさばく」ことが求められます。
マーケティングのオシゴト早見図
マーケティング部門で働く女性にクローズアップ流行を仕掛けているのはどんな人?
西川さんによると、これからのマーケティング部門には女性の感性が必要だとか。男性がデータや数字の分析を得意とするのに対し、女性は日常生活の中からヒントを見つける感性に優れているよう。そんな女性たちに仕事のやりがいと苦労、発想のヒミツを聞きました。
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マークCASE1:飲料メーカー
キリンビバレッジ 松隈有紀子さん(31歳)
松隈さん
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マークCASE2:百貨店
松屋銀座本店 武田公美さん(37歳)
武田さん
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マークCASE3:玩具メーカー
ユージン 野口朝子さん(31歳)
野口さん
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マーケティング部門で働くシティ読者のホンネ
マーケティングの視点で世の中の“今”を知ろう
マーケティング力をつけるために実践!
マーケティングのオシゴト早見図
Q.マーケティングの仕事のイメージは? (複数回答)
ブームを仕掛ける…63%忙しい…51%やりがいがある…39%達成感がある…28%華やか…28%
Q.うらやましい点は? (複数回答)
新商品やブームを仕掛けられる…72%新商品やブームを先取りできる…60%達成感がある…44%社外の知人が多い…33%出会いが多い…27% Q.働く人のイメージは? (複数回答)
流行・情報に敏感…72%プレゼンが得意…60%発想が豊か…49%データ処理に強い…48%企画書作成が得意…37%ほかにも...
・読みが鋭い・頭脳明せき・説得力のある話し方・経済に強い・論理的・自己アピールがうまい Q.大変そうな点は? (複数回答)
常にアンテナを張っている…45%残業が多い…44%常に新しい理論を勉強する…43%常にプレッシャーがある…33%精神的にキツイ…27%
この特集はシティ・クチコミ・ネットワークの協力およびシティウェーブで行ったアンケート(4月16日〜23日、有効回答数77)をもとに構成しました
[情報掲載日:2007.6/20]