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“情報のプロ”をリサーチ!職種図鑑File2「マーケティング」 トップへ戻る]2007.6/20更新
CASE1:飲料メーカー 松隈さん CASE2:百貨店 武田さん CASE3:玩具メーカー 野口さん マーケティング部門で働くシティ読者のホンネ マーケティングの視点で世の中の"今"を知ろう マーケティング力をつけるために実践!
マーケティング部門で働く女性にクローズアップ流行を仕掛けているのはどんな人?
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キリンビバレッジ 営業本部マーケティング部
新商品担当 主任 松隈有紀子さん(31歳)
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コンセプトがぶれないように
キチンと意図を伝える

 CMでもおなじみの「世界のキッチンから〜ピール漬けハチミツレモン」。このマーケティングチームに参加した、松隈有紀子さん。「世界のキッチンから」のコンセプトは“世界のおいしいものを、日本に持ち帰って、ひと手間かけて作る”。これを軸に企画が商品になり、販売になるまでかかわったそう。

 「アイデア出しの段階では、リーダーを中心にみんなが商品化したい案を持ち寄り、面白いアイデアは実際に家で作ってみました。たくさんの商品案を出しましたよ」。こうして意見を出し合い、最終的にひとつに集約されました。

 一見、楽しそうですが苦労も多いよう。「どこかでコンセプトがぶれると、最終的に全く違うものができてしまう。各部門に意図をしっかり伝えて理解してもらう必要があります。今回の商品は実際にレモンの皮(ピール)が入っていることがウリ。関係各部署に意図をくんでもらい、難しい課題に挑戦してもらいました」

 おいしさのプレミアムという新コンセプトの評価も不安だったとか。「商品は出してみないとわからない。自分を信じるしかないんです。幸い、事前調査でターゲットに評判だったので自信につながりました」

身近なものや気持ち
生活感覚を大切にしたい
 常にノートとペンを持ち歩く松隈さん。中づり広告など、気になったことやアイデアを書き留めているそう。「飲料は、日常的なものなので、身近なものや気持ちがヒントになります。スーパーに行って、200円の卵と250円の銘柄卵のどちらを買うか…そんな感覚も大切にしています」
ずっとやりたいことをやりなさい(ジュリア・キャメロン)
松隈有紀子さん(31歳)
入社後、九州支社営業企画部、商品企画部宣伝担当を経て1年半前から現職に。職場の仲間とリサーチを兼ねて食べ歩くことも。料理や味を堪能するよりも、「これを商品に取り入れたら…」と企画話で盛り上がっているという
■これがないと仕事にならない
料理関係の本
料理関係の本たち。商品開発のヒントになったり、実際に作って味わっているとか。「かわいいビジュアル、料理にまつわるストーリーなど、読んでいるだけで幸せになれます」
■オフは何をしているの?
カレーが大好きという松隈さん。作るときは、いろいろなスパイスの調合を楽しんでいるとか。「これとこれを合わせたらどうなるか想像しながら作るところは、商品の味覚づくりに通じるところがあるんです」
キリンビバレジ 松隈さん松屋銀座本店 武田さんユージン 野口さん
働くシティ読者のホンネマーケティングの視点で“今”を知ろうマーケティング力をつけるために実践!
矢印今週の特集トップ [情報掲載日:2007.6/20]