CMでもおなじみの「世界のキッチンから〜ピール漬けハチミツレモン」。このマーケティングチームに参加した、松隈有紀子さん。「世界のキッチンから」のコンセプトは“世界のおいしいものを、日本に持ち帰って、ひと手間かけて作る”。これを軸に企画が商品になり、販売になるまでかかわったそう。
「アイデア出しの段階では、リーダーを中心にみんなが商品化したい案を持ち寄り、面白いアイデアは実際に家で作ってみました。たくさんの商品案を出しましたよ」。こうして意見を出し合い、最終的にひとつに集約されました。
一見、楽しそうですが苦労も多いよう。「どこかでコンセプトがぶれると、最終的に全く違うものができてしまう。各部門に意図をしっかり伝えて理解してもらう必要があります。今回の商品は実際にレモンの皮(ピール)が入っていることがウリ。関係各部署に意図をくんでもらい、難しい課題に挑戦してもらいました」
おいしさのプレミアムという新コンセプトの評価も不安だったとか。「商品は出してみないとわからない。自分を信じるしかないんです。幸い、事前調査でターゲットに評判だったので自信につながりました」 |