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自分と向き合って誇りある“ワタシ”に! トップへ戻る]2007.1/10更新
本来持っている美の素質を知って
世界で輝くジャパンビューティーへ

 黒い瞳に黒い髪…。たおやかでしっとりとしたイメージは私たちが日本女性独特の美しさと感じているもの。それならば、日本女性だけが持つ“美の素質”を見つめ直せば、もっと自分の魅力を発揮できるはず。外見だけでなく、内面の意識も変えることで、真のジャパンビューティーを目指してみませんか?

INTERVIEW
内面に芯の強さを秘めた
日本女性独特の“控えめ”な美しさ
早園真己さん
PROFILE
早園真己さん
1972年横浜生まれ。1995年の春夏パリコレクション、東京コレクションに、YOJI YAMAMOTOの日本人代表モデルとして参加。その後、テレビCMや雑誌で活躍。2000年に“ネオアジア”をコンセプトにしたブランド「ROUROU」を立ち上げ、ショップを中華街にオープン。2005年には同ブランドで東京コレクションに参加。現在は同ブランドのデザイナー、モデルとして活躍中
http://www.rourou
.com/
 「決して派手さはないけれど、内面に芯の強さを秘めた美しさ。それが日本女性の美しさなのではと思います」。日本を代表するデザイナー、YOJI YAMAMOTOの日本人モデルとしてパリコレにも出演経験のある早園真己さんは、“圧倒的な強さのある、ストレートな美しさ”を持つ外国女性と比較して、日本女性をこう例えます。「一緒の舞台に立った外国のモデルはみんな“私を見て”という感じでウオーキングひとつでも主張していて、すごく圧倒されました」。デザイナーが作った世界の中で、自分の個性をできる限り表現しようとする外国人モデルに対し、日本人モデルはその世界に入り、染まろうとするのだそう。「日本人のモデルが個性を消しているのではなく、デザイナーが考える美意識を理解し、再現することに重きを置いているのだと思います。それが日本人としての奥ゆかしさなのでは」

 彼女が考える日本女性独特の美しさとは“控えめなところ”。「外国では、色気は強調しますが、日本では“隠す色気”で美しさを表現しています。例えば、体のほとんどを隠した着物の袖からのぞかせる手首の裏や、うなじは日本人だけが感じる色気だと思います」

自分が持っている素質を知り
自信を持つことが大切

 また、時にマイナスに感じられる日本女性の美の素質も“ジャパンビューティー”を目指すには欠かせないものだと早園さんは言います。「黒髪と黄色い肌の美しさは、欧米人には絶対にないもの。また、外国の女性に比べて、体も顔も平面的であることをコンプレックスに思っている人もいる。でも遠い昔、日本では化粧を使って、顔の凹凸を取り除き、平面な中に二次元の世界を作ることが美しさの基本だったんです。私たちが一見、マイナスに感じてしまうことも、日本人だけが持つ、外国人にはない美しさなんだと、前向きにとらえた方がいいですね」

 「日本人の作る服はディテールにもこだわった、丁寧なものが多いから好き」と言う早園さん。裏地や、すそのあしらいなど、日本ならではの服飾美学を知れば、もっとおしゃれが楽しくなるのだとか。

 「最近の女性は、良くも悪くも“無難器用”な人が多い気がします。作り手がチャレンジしようとせず、売れる服を作るようになっているのも原因の1つですが、買い手もその無難さに甘んじてしまっている。日本人はどうしても、みんなと同じように着こなしてしまいがちです。もっと積極的に自分が似合う新しい色やテーストを見つけてほしいですね」

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本来持っている美の素質を知って世界で輝くジャパンビューティーへ
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みんなが考える
日本女性のイメージ
●浴衣や着物などで、和の美しさを表現できる(S・K 25歳/メーカー)
●黒髪と黒い目 (M・M 28歳/商社)
●美に対して研究熱心(M・O 27歳/不動産)
●ナチュラルで清そ(Y・T 27歳/マスコミ)
▲地味ならいいという考え(T・K 28歳/メーカー)
▲はやりモノにすぐ飛びついて、気が付くとみんな同じ格好をしている(A・T 24歳/医療)
シティ読者が1カ月に美容関係にかける支出額
メークアップ化粧品
平均5632円
回答者数:881人
スキンケア化粧品
平均8699円
回答者数:901人
※「全国シティリビングアンケート集計結果報告書」(2006年2月)から
シティ読者のUVケア事情
シティ読者のUVケア事情
シティリビング「OLマーケットレポート」(2005年3月、回答者数:195人)から
 美の基本であるスキンケア。シティ読者のアンケートでは、全体の約7割の人が紫外線対策として、UVケアを行っていることが判明しました。また、メークアップ化粧品に比べ、スキンケア化粧品にかけるお金の方が高めという結果に。みんなはこれを高いと思いますか? 低いと思いますか?
磨きをかける4つのメソッド

●自分の素質に自信を持つ

 日本人として持っている黒髪、黒い瞳、黄色い肌にもっと自信を持ちましょう。外国人にはない、この素質こそが“ジャパンビューティー”になるための大事な要素。

●冒険して、新しい自分を発見

 どうしてもまわりと同じ、無難なおしゃれをしてしまいがち。そんなとき、まずは小物や普段は合わせないカラーで冒険してみて。意外に新しい自分が発見できるかも。

●日本人としての美的感覚を大切にする

 英語では「gray」というひとことで表される色も日本では、「ねずみ色」「薄墨色」など数十種類の名前があります。わずかな色の違いをそれぞれ表現するのは日本の特徴。色やデザインに隠された日本特有の控えめな美しさに敏感になって、自分の感性を研ぎ澄ましましょう。

●本当の美しさは美しい精神に宿る

 「人への優しさや思いやり」「感謝の気持ち」「笑顔でいる」といった相手への思いやりを忘れない。内面が美しければ、それが外見にもにじみ出てくるはずです。

この国の 女性の美意識 が知りたい! 韓国
肌がきれいな人が多いので、
どんなことに気を付け、
どんな食生活をしているのか気になる
(Y・T 26歳/金融)
姜賢京(カン・ヒョンギョン)さん
PROFILE
姜賢京(カン・ヒョンギョン)さん
1978年、韓国・釜山生まれ。韓国で韓国語講師養成課程を修了後、2006年1月来日。現在は、韓国語スクール「KFJ」
http://www.kfj-
ebisu.com/

の講師
自分本来の美しさを大切に
身近にあるものを使ったケアが主流

 “アジアンビューティー”といっても、各国で違いがあるもの。そこで、隣の国・韓国の女性たちの美意識について、姜賢京さんに聞いてみました。

 スキンケアに関して「韓国の女性はすごく美白に気を使うんです。夏以外でも日傘を差す人が結構います」と姜さん。日焼けをしたり、肌が疲れたと感じたときは、キュウリやジャガイモを使ったユニークなパックですぐに対処するのが韓国流。「エステに通う人もいますが、自宅で手軽にできることをずっと続ける人の方が多い。ちなみに韓国で今ブームなのは“黄土パック”。かなりの種類が市場に出回っています」

 自分が本来持っている美しさを大切にするという韓国の女性。素肌美を保つ秘けつは食事にもあるそう。「キムチは発酵食品なので、肌だけでなく、腸も元気にしてくれると思います。併せて、サンチュやキャベツなどの野菜もいっぱい取ります。あとは、十分な睡眠をとれば心身ともにキレイに近づけるのでは」

topics
今ドキ、韓国女性の美容法
 韓国の女性は身近なものを使って、自宅でスキンケアするのが主流。美白のためには「ジャガイモパック」や「緑茶の粉パック」を。保湿・汚れ取りのためには「ヨーグルトパック」をする人が多いのだとか。また、牛乳に穀物の粉、ゴマ、松の実などを入れた美容ドリンク「ミスカル」も人気です。
2007年、目指すは「日本女性」としての美しい生き方
仕事 恋愛&結婚 金銭感覚 美意識
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[情報掲載日:2007.1/10]