どんな小さな出来事でもちょっとした“いいこと”を記録すると、どんどんいいことが起きてくる、そんな「いいこと日記」の提案で知られる中山庸子さん。
「“いいこと日記”は、自分と自分のコミュニケーションツールなんです。落ち込みやすい自分と、励ます自分が対話する場。いいことをそこに書くことで忘れないし、後で読み返すと、過去の自分に励まされる。忘れていたことに気付いたり、いいことをたくさん思い出してまた幸せになったり、落ち込んでいたときから成長した自分に気付いたり。年を重ねるにつれ、褒められる機会は減るし、自分はとるに足らない人間だって思ってしまう人も多いはず。でも自分の人生の主役は自分、誰にだって毎日の生活の中で輝いている時間が絶対にあるんです。でも、そういうことってつい忘れてしまうもの。だからこそ、自分のために自分のいいことをつけておく日記が必要だと思うのです。それを続けていると、誰かに頼るのではなくて、自分に頼れるようになる。自分で自分を納得させるすべを知っていると、自分の軸ができてブレなくなるんです」 |