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正しく理解して、上手に飲みたい
水分補給でみずみずしいカラダに!

 これからの季節は、汗をかいたりのどの渇きを感じたりする機会が特に増えるよね。積極的に水分を摂取したいけれど、具体的にはどうしたらいいの? そんな人にピッタリの、知っておきたい正しい水分補給のポイントを紹介します。

適切な補給方法で
“水分バランス”を保とう

 大切だと分かっていても、なかなか難しいのが水分補給。仕事が忙しくて半日口にできなかったり、暑いとついついがぶ飲みしてしまったり…。先日行った読者アンケートの結果を見ると、体内水分バランスが取れていると思っている人は9・6%と少なく(右記グラフ参照)、適切な水分補給の方法や体内水分バランスの取り方についての疑問も数多く挙がりました。
 医師の青野治朗さんは、「正しい体内水分量の維持は、水あたりや脱水症状、血栓などの予防はもちろん、新陳代謝を活発にしてくれる」と言います。体にとって適切な水分補給方法を理解して身に付けることで、健康ばかりでなく美容にもうれしい効果が期待できそうだね。今日から早速、みずみずしいカラダの“しっとり美人”を目指しませんか?

A子さんとB子さんの一日に密着
生活スタイルは違っても目指せ!“しっとり美人”

 体に必要な水分を、日常生活の中で正しく摂取するにはどうしたらいいの? A子さん、B子さんの2人の生活スケジュールを参考に、自分に合う方法を探してみて。青野さんのアドバイスから、今まで勘違いしていたことや、すぐに始められることを見つけたら、早速改善してみよう。
■営業職:A子さん編
■テレホンアポインター:B子さん編
■Q&A:みんなの疑問を解消 今日から正しく水分補給

意識して摂取したいのは一日1500〜2000ml

 体内の6割近くを占める“水分”。そもそも、適切な補給量ってあるの? そのバランスを保つメリットは? 医師の青野治朗さんに聞いてみました。
        ◇
 私たちの体の中では常に、血液やリンパ液などの水分が循環しています。この水分は、日常生活を送る中でもどんどん失われていってしまうものといえます。目に見えるものとしては尿や汗、見えないものとしては呼吸の際や汗などとして失われていき(不感蒸せつ)、一日に約2200mlが排出されています。尿として約1500ml、不感蒸せつで約700ml、というのがその内訳です。
 反対に補給は通常、食事から約700mlの水分が補給できるといわれています。従って、残り1500mlの水分を自覚して取れば、体内はバランスのよい状態に。ある程度の余分な摂取分は尿として排せつされるので、適切な飲水量は、一日1500〜2000mlと考えられます。
 水分補給が不足していると新陳代謝が鈍る、血液中に含まれる糖や脂質などが排出されにくいため、いわゆるドロドロ血になりやすい、血栓ができやすい、脱水症状を起こしやすいなど、不調や病気の原因になることも。
 オフィスでは、仕事の緊張感やストレスで交感神経の働きが活発になることから、不感蒸せつが増大しがちです。空調で乾燥しやすいことも含めて水分を失いやすい環境といえるので、特に積極的に水分を摂取することをお勧めします。
2005.6/22更新

シティ読者に聞きました
体内水分のバランスは 取れていると思いますか

「肌が乾燥する」「むくむのは水分の取りすぎ?」など、バランスの悪さを感じている人がほとんど
青野治朗さん
医師。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。現在は目黒みどりクリニック院長。診療を通じ、生活習慣病予防に取り組んでいる。日本内科学会認定内科認定医、日本温泉気候物理医学会認定温泉療養医、日本医師会認定スポーツドクター

この特集はシティ・クチコミ・ネットワークの協力により構成しました

目指せ!“しっとり美人”A子さん(営業職)編目指せ!“しっとり美人”B子さん(テレオペ)編Q&A:今日から正しく水分補給