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「私」を伝えるワザを極める
“言いたいこと”きちんと伝わってる?

“言いたいこと”をちゃんと伝えて
もっと快適オフィスライフ!

 「自分なりに意見を考えておいても、緊張のあまり結局うまく説明できない」「上司にうまく自己アピールできない」…。そんな経験はありませんか? これらは、シティ読者に答えてもらった「自己主張に関するアンケート」で特に多かったコメント。言いたいことなんて簡単に言えている!という人も、相手が不愉快に感じていてはスマートな主張じゃないよね。自分も
周りも快適でいられるオフィスにするためにも、自分の意見をスムーズに伝え、相手に誤解なく理解してもらえるように、ワザを極めてみませんか?
 そこで、アンケートから抜粋した「うまく言えずに困った」体験を初級編と中級編に分け、読者2人と考えてみました。アドバイザーは、シティウェーブ「カイシャの小羊」でもおなじみの宮崎百合子さん。さっそくチェックして!

“腕に覚えあり”なシティ読者2人が
一緒に考えてみたよ

 アンケートの中で“自分はきちんと言いたいことが言える”と答えたのは少数派。そんな中から、「自分の意見を言うのは、まず相手の話をよく聞いてから」という鈴村式英さん(写真左・30歳/サービス)と「言い方やタイミングも工夫しています」という伊藤涼子さん(写真右・31歳/設計)が、紹介する5つの困ったシーンについて一緒に考えてくれました。

シティ読者に聞きました

不愉快な自己主張って?

●相手によって態度を変える。全く違う応対だと、かなり気分が悪い(21歳・メーカー)
●誰もがやりたくない休日出勤。なのに「もう予定が入っているから」と自己都合を押し出し、有無を言わせない(29歳・通販)
●他人の意見は完全否定して、自分の意見が一番正しいという話し方(29歳・電力)
●自分の言い分を押し通す。間違いを指摘すると「後輩なのだから言うことを聞け」とけんか腰で、謝らない(30歳・金融)
●本当は自分がやりたいのに、「○○さんがやりたいと言っていた」と、他人のためのような態度で、主張を通す(32歳・メーカー)
●必ず「ていうかさ〜」で話し始め、自分のほうに話を持っていく(32歳・メーカー)
●何でも「私がやりました」と出しゃばり、自分だけの手柄にしようとする人。そういうのは見苦しい(33歳・メーカー)

上手な自己主張って?

●相手の立場を考え、どう言えば分かりやすいか、言葉を選んで話す人(25歳・派遣)
●自己主張するべきときとしないときとの使い分けができている(26歳・金融)
●仕事に対する強い要求をしているのに、言葉遣いが丁寧で感情的にならないせいか、わがままに聞こえない(28歳・団体職員)
●相手の仕事の状況やタイミングを見計らって発言できる(28歳・電力)
●感情的にならず、頭の中で整理してから穏やかに話す人。こちらの意見を尊重してくれるから、聞き入れやすい(28歳・メーカー)
●疑問や反対意見を無視せず、解決しながら自分の意見を言える(28歳・メーカー)
●いつも周りの人を気遣って声をかけてくれる人。人柄を評価され信頼されているから、会議でも言葉が伝わる(29歳・不動産)
●笑顔でユーモアのオブラートに包みつつ、核心をついた注意をきっちり言う先輩。誰にも不快な思いをさせません
(30歳・メーカー)
この特集は、シティ・クチコミネットワークの協力により構成しました
2005.6/1更新
会社で自分の考えをスムーズに伝えるのって簡単なようで難しいもの。自分では言えたつもりが、思ったことの半分しか通じてなかったり、誤解されたり…。そこで今回は、シティ読者がうまく伝えられずに困った体験をもとに、どうすればもっと上手に“私”を伝えられるのかを一緒に考えてみましょう。