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水球・セリエA 青柳勧
セリエAのチームキャップを!
[6/20]青柳勧
水球・セリエA

プロフェッショナルとして
世界最高峰で戦うタフガイ
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水球・セリエA
青柳勧 (システマ・ブレッシャ)
2007.6/20 更新
プロフェッショナルとして
世界最高峰で戦うタフガイ

 極限まで鍛え抜かれた肉体は、“日本人離れした”という形容がぴったり。しかし、男は笑いながら言う。「これでもチームの中では小柄な方なんです。なんたって、みんな2m超えてますからね」

 「水中の格闘技」といわれる水球で、世界を相手に戦う“サムライ”、それが青柳勧だ。本場ヨーロッパに単身乗り込み、日本人初のプロ契約。昨年、世界最高峰のリーグであるイタリア・セリエA1に到達した。それがいかにすごいことか。

 「来た当初は日本人が水球できるの?という感じでしたが、ようやく“日本人だから”ではなく、青柳勧という1人のプロ選手として見られるようになりました。ここからまた、世界のトップとして活躍できるようレベルアップしたい。あと2、3年で確立できると思っています」

青柳勧さん  水球“後進国”日本からの挑戦には多くの困難が付きまとったであろう。だが、いまや4カ国語を操る青柳には、道を切りひらいてきた者としての自負、プロとしての誇りがある。「こっちではマンネリがない。常に毎日、自分を変えられる刺激がある。そこが楽しいんです」

 日本の第一人者である青柳は、図らずも水球というスポーツを世に広めていく役割も担っている。「水球はいろいろなスポーツの要素を含んでいるんです。格闘技あり、ボールゲームの面白さあり。なかなかきっかけがないのでしょうが、ぜひ見にきてほしいですね。最初は裸、筋肉見たさでも構いませんから(笑)」

 まじめでタフで一本気。でもそればかりではない。このちゃめっ気も青柳の大きな魅力のひとつである。

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 今回、青柳勧選手がチャリティーオークションに提供してくれたのは、所属するイタリア・セリエA「システマ・ブレッシャ」のキャップとポスター(サイン入り)。この落札金はシティOL-AIDの活動を通じジョイセフに寄付します。詳細はビッダーズホームページ(http://www.bidders.co.jp/city)を見てね!
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青柳勧さん
プロフィル
青柳勧(あおやぎ・かん)
1980年8月19日京都生まれ。身長185cm、体重88kg。ポジション・FW。小学3年生で水球を始める。京都府立鳥羽高校―筑波大学。1997年、史上最年少の18歳で日本代表に選出される。2000年、スペインに渡り1部リーグでプレー。2004年、ASDベルガモN(イタリア・セリエA2)と日本人として初のプロ契約。1年目からセリエA2北リーグ得点王に輝くなど大活躍を果たす。その功績も認められ、2006年には日本人で初めてイタリア・セリエA1の4強のひとつ、システマ・ ブレッシャと契約し、日本人には不可能といわれた快挙を成し遂げた
文/山内雄司