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Jリーグ
小林大悟 (東京ヴェルディ1969)
2004.4/7更新
パス、ドリブルで展開自在、魅せるサッカーを体現する21歳

 ワンタッチ、ツータッチのパス回しや、ドリブルで華麗に駆け上がっていく─東京ヴェルディ1969が繰り広げる速い展開のサッカーが、今年見ていて楽しい。中でも特にたくましいプレーを見せているのが、北沢豪の背番号8を受け継ぐ小林大悟である。
 「簡単にボールをパスして、チャンスがあればドリブルしたり、パス1本で前に通す。パスで崩すのが好きです」と言う小林は、子供のころからヴェルディのサッカーに憧れていた。今も受け継がれる、パスで魅せるサッカー。「ボールを大事にして、リズムを出しながら攻めていく」というアルディレス監督のサッカーを、しっかり体現している。今シーズン、小林が監督から求められているのは「得点」。シュートかパスか、瞬時の判断がより必要になり、これから一戦一戦の経験が、大きな飛躍へのステップとなりそうだ。
小林大悟
2004 NTV.FC
 クラブでは山田卓也など、引っ張ってくれる先輩もいて、「伸び伸びやれてホッとします(笑)」という小林だが、昨年はワールドユース選手権(U−20)を経験。「自分が一番年上だという立場と、日の丸を背負う責任感が強かったですね。ボールを取られないとか、奪われたら必死に追うなど、プレーで見せて引っ張らなきゃと思っていました」

 今後の目標は、「日本代表に選ばれて、海外で通用する選手」。目標はシンプルかつクリア! まずは今、Jの試合でイキのいい小林の動きをチェックすべきである。


SPORTS TOPICS【Jリーグ】
 2005年シーズンから、J1は現行の16クラブから18クラブに増えることに決定した。さらに2ステージ制から1ステージ制になるため、ファーストステージ、セカンドステージの各優勝クラブが年末に年間王者を決めるチャンピオンシップがなくなる。昨シーズンから延長Vゴール方式も廃止され、引き分け制が導入されていて、これでさらに世界標準に近くなることに。

小林大悟
プロフィール
ミッドフィルダー、背番号8。1983年2月19日、静岡県生まれ。身長178cm、体重70kg。清水商高→東京ヴェルディ1969。高校時代は2年連続でインターハイ優勝、各年代の代表に招集され、2003年にはワールドユース選手権に出場。今シーズンはクラブでレギュラー定着を図る
今後のホームゲーム予定
対ガンバ大阪=4月10日(土)午後2時、対サンフレッチェ広島=4月17日(土)午後4時、ともに味の素スタジアム
http://www.verdy.co.jp