古泉智浩の伝説的コミック「青春☆金属バット」が映画化。酒瓶片手に暴れる女性・エイコを演じた坂井真紀さんは、「感情のままにやりたいこと、言いたいことを表現するエイコは演じてみてスカッと気持ちよかった。車の上で暴れたり、なかなかできない経験でしょ(笑)?」と楽しそうに役を振り返った。
高校時代に万年補欠の野球部員だった主人公の難馬(竹原ピストル)は、“究極のスイング”を体得するために、10年間も素振りをし続けているというツワモノ。そんな彼とエイコがひょんなことから出会い、二人で過ごすようになる。ちょっと頼りない部分のある彼だが、もし身近にいたら「難馬くんは器の大きい人だと思います。だって素振りを10年もやっているのですから、好きになると思います」。
一風変わった彼らのストーリー、しかし根底にあるのは誰もが経験したことのあるほろ苦くて、甘酸っぱい青春の日々の出来事だ。「皆さんそれぞれの共感ポイントは違うと思いますけど、自分の人生観とかを考える機会になってくれればうれしい」
ところで、坂井さん自身はお酒を飲んで暴れたりは…? 「私は食事に行ったときに少し飲むくらいなので、暴れたりはしませんが(笑)。逆にエイコのように、暴れられる人ってうらやましいなと思ったりもします」
高校時代からモデルの仕事を始めていた坂井さんに、仕事を長く続ける秘けつを聞いてみた。「楽しむことが大事だけど、やっぱりつらいこともあると思います。そんなときは自分自身と向き合って、落ち込むときは落ち込めばいい。リフレッシュの一つとしては、深呼吸がオススメ。一呼吸おくと、違った見え方がするし、怒りたいなと思ったときにも、ちょっとカラダに新しい空気を入れるだけでだいぶスッキリしますよ」 |