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2006.7/19更新
将来や恋愛に迷い、模索する主人公に“共感”も
櫻井翔

 人気コミック「ハチミツとクローバー」が待望の映画化。櫻井翔さんの主人公・竹本君ぶりは、原作者・羽海野チカさんに「CGみたい」と言わしめたほどだ。全員が片思いの甘酸っぱい恋愛物語に、「片思いについて語るとモテない男みたいでイヤなんだけど(笑)。片思いって、ちょっとしたことでうれしかったり、悲しかったり、恋愛してないときよりも毎日が彩られるよね。将来や恋愛に迷って模索する竹本君の心情には、共感しました」と櫻井さん。ちょっと懐かしくて、ピュアな恋愛をしたくなる映画だ。

 「恋愛はタイミング」。はぐみ(蒼井優さん)に恋をした竹本君は、優しいけれど、どこかダサい。「好きになるタイミング、自分や相手のタイミング…。そういう意味で竹本君はめちゃめちゃタイミング悪いよね。見なくていいもの見ちゃうし。実際のくだりは大したことなかったりするのに、結論だけ見ちゃうと、あれれ? でも聞けない…って。ああいうの、オレもすごいある(笑)」

 そんな竹本君が告白するシーンは見せ場だ。「難しかった。竹本君って、恋愛にはすごくウブ…って、表現古い?(笑)。だけど、実は男っぽい人なのかもしれない。自分で考えて、自分を見つめる時間を自分でつくって、最後に自分なりの結論を出す。すごくまっすぐで他人は入り込めない男っぽさに今、気付きました」

 手先の器用さも竹本君の“売り”だが、「オレは超不器用!」と言う櫻井さん。「プラモデルも料理もダメダメ! ギョウザを包むどころか、作れるのは麦茶くらい(笑)」とか。プライベートで、同級生の友人にはOLも多いそうだ。「ちょうど入社3年目の年。ガキのころから知ってる友達でも、仕事終わりとかに会うと、すごく大人びてるし、働いてる女性ってカッコいいなって思う。疲れたら、ぜひ“ハチミツとクローバー”を見てなごんでほしい、昼休みにでも。ってそんな2時間も昼休みないか(笑)」

プロフィール
櫻井翔
1982年1月25日、東京都生まれ。99年、嵐の一員として「A・RA・SHI」でCDデビュー。ソロではドラマ「ヤンキー母校に帰る」や映画「木更津キャッツアイ日本シリーズ」に出演。舞台「WestSideStory」でも才能を発揮。現在はバラエティー番組「Gの嵐!」「まごまご嵐」などにレギュラー出演。秋には映画「木更津キャッツアイワールドシリーズ」が公開予定。嵐としてはアルバム「ARASHIC」販売中のほか、8月2日(水)にはシングル「アオゾラペダル」を発売。
キャスティング・文/かしわぎなおこ(モアナ・サンライズ)
「ハチミツとクローバー」は7月22日(土)から渋谷シネマライズ、新宿ジョイシネマ3などで全国ロードショー
(C)2006「ハチミツとクローバー」フィルム パートナーズ