人気コミック「ハチミツとクローバー」が待望の映画化。櫻井翔さんの主人公・竹本君ぶりは、原作者・羽海野チカさんに「CGみたい」と言わしめたほどだ。全員が片思いの甘酸っぱい恋愛物語に、「片思いについて語るとモテない男みたいでイヤなんだけど(笑)。片思いって、ちょっとしたことでうれしかったり、悲しかったり、恋愛してないときよりも毎日が彩られるよね。将来や恋愛に迷って模索する竹本君の心情には、共感しました」と櫻井さん。ちょっと懐かしくて、ピュアな恋愛をしたくなる映画だ。
「恋愛はタイミング」。はぐみ(蒼井優さん)に恋をした竹本君は、優しいけれど、どこかダサい。「好きになるタイミング、自分や相手のタイミング…。そういう意味で竹本君はめちゃめちゃタイミング悪いよね。見なくていいもの見ちゃうし。実際のくだりは大したことなかったりするのに、結論だけ見ちゃうと、あれれ? でも聞けない…って。ああいうの、オレもすごいある(笑)」
そんな竹本君が告白するシーンは見せ場だ。「難しかった。竹本君って、恋愛にはすごくウブ…って、表現古い?(笑)。だけど、実は男っぽい人なのかもしれない。自分で考えて、自分を見つめる時間を自分でつくって、最後に自分なりの結論を出す。すごくまっすぐで他人は入り込めない男っぽさに今、気付きました」
手先の器用さも竹本君の“売り”だが、「オレは超不器用!」と言う櫻井さん。「プラモデルも料理もダメダメ! ギョウザを包むどころか、作れるのは麦茶くらい(笑)」とか。プライベートで、同級生の友人にはOLも多いそうだ。「ちょうど入社3年目の年。ガキのころから知ってる友達でも、仕事終わりとかに会うと、すごく大人びてるし、働いてる女性ってカッコいいなって思う。疲れたら、ぜひ“ハチミツとクローバー”を見てなごんでほしい、昼休みにでも。ってそんな2時間も昼休みないか(笑)」 |