interview
City Selection
運命を感じた舞台、空回りするほど気合が入っています
安田顕
[7/4]
マンガが大好き! 素顔はとってもチャーミングな20歳
鈴木杏
[6/20]
これで撮りたいモノが分かったから、今は映画が楽しいな
北野武
[6/13]
ありのままの自分を、素直に表現した“裏メニュー”を解禁
ふかわりょう
[6/6]
バックナンバー
この人に会いたい
僕の歌がのどを潤す“水”のような存在になってくれたらうれしい
石井竜也
[4/18]
10周年の節目に、
新しいことに挑戦
BONNIE PINK
[6/28]
一緒に苦労したやつら
と番組をやれたら最高
次長課長
[12/14]
バックナンバー
City Selection
2004.12/15 更新
世界で出合う“おいしい刺激”がキレイの秘密
伊達公子

 「時間が空いたので、スポーツクラブでちょっと汗を流してから来ちゃいました」と、ほほ笑む伊達公子さん。輝く笑顔は、ほぼ“すっぴん”と聞いてびっくり。そのキレイの秘密、どうしても聞きたくなる。
 「いつも体を動かしていると、自分らしく生き生きできるみたいです。引退後、テニスやほかのスポーツからも離れた時期があったのですが…やっぱりじっとしていられなくて(笑)。テニスはもちろん、スキーやマラソン、ヨガなど楽しむスポーツが増えています。乗馬とバレエにもチャレンジしたいですね!」
 自分を厳しく律することを必要とされたテニスプレーヤーとしての現役時代、心の中にあった“こうでなくちゃいけない”という決めつけのようなもの。「それが年々薄れ、生活すべての面で幅が広がってきているからでしょうね。今、自分のアンテナにピッと反応するものが、次々出てくるんです」と楽しそうに語る笑顔が、ワクワクと好奇心に満ちている。

 「スポーツと同じくらい大好きで興味のある“食べる”ことも、随分多彩になりました。料理を作るのも楽しみの一つです」。ドイツ人カーレーサーのミハエル・クルムさんと結婚し、日本とモナコを拠点に世界各地で活躍する伊達さん。知らない食材や料理に出合うチャンスも増え、それがまた新たな刺激となるよう。

 「今のテーマは、果実酢を使ってサラダをおいしく食べること。スウェーデンに行ったとき、すてきなボトルに入った果実酢がたくさんあって、すぐ気に入りました。もともとお酢は好きなのですが、果実酢のすっきりとした酸味がおいしくて。自分でも試してみなくちゃ!と。シーフードとたっぷりの野菜にかけたらおいしそうでしょ」。さらに、ロンドンマラソンに挑戦したときの食事管理もきっかけになってヘルシー志向が高まり、お酢や玄米を取り入れた食事がお気に入りだとか。「海外の女性を見ると、単に細いだけでなく筋肉のついた体が、いかに魅力的か実感します。女性の美しさにヒケツがあるのだとしたら、食べることを楽しみ、体を動かすことでしょうね」

 撮影前には当然メーク直しかと思ったら「このままで構いませんよ」と、カメラの前へ。そのナチュラルな笑顔を見ていると分かるのが、好奇心や幸福感という心の充実が、いかに“キレイ”に効くか、ということ。「世界を広げ、いろいろな人やものに出合って、知って…それがエネルギーになっていますね」
伊達公子
プロフィール
伊達公子
1970年9月28日、京都府生まれ。89年にプロテニスプレーヤーになり、94年、日本人選手として初めてWTA世界ランキングトップ10入り、翌95年には同ランキング4位。96年、ウィンブルドンでもベスト4になり、同年11月に引退。98年から「伊達公子とテニスであそぼ カモン!キッズテニス」を日本各地で展開。テニス解説のほか、園田学園女子大学や東海学園大学の客員教授を務めるなど、幅広く活躍中。

撮影/宮田知明 文/鈴木いつ子