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2004.12/8 更新
お客さんを驚かせる芝居を目指します
小池 栄子
タレントの小池栄子さんが、12月11日(土)から舞台劇「TAPE」(東京グローブ座)に出演。抜群のプロポーションと鋭いツッコミで、今やバラエティー番組に欠かせない存在となった彼女ですが、舞台出演もこれで5回目と確実にキャリアをつんでいます。
「テレビと違って舞台はやり直しがききませんし、観客の視線の中、常に強い緊張感にさらされます。ベテランになるとその緊張感を楽しむんだそうですけど、私なんかはまだまだそこまでは(笑)。でもなんとかがんばってお客さんを驚かせる芝居ができればと思っています」
この芝居は、オフ・ブロードウェーで絶賛されて映画化され、昨年日本でも映画が公開されたもの。登場人物は男2人と女1人だけで、過去の事件を軸に3人の愛憎劇が展開されます。
「見どころは会話の進行につれて、3人の緊張関係がくるくると変わっていくこと。観客のみなさんは真実を握っているのは誰か、本当に悪いのは誰か、という視点で展開を追いかけていく楽しみが味わえますよ」
では、舞台の演技で成功するためには何が必要と考えていますか。
「事前に集中力を蓄えておくこと、そしてもう一つ、体調を維持し続けること、これが絶対必要です。舞台公演中は、仕事仲間から飲みに誘われることがよくあるんですよ。しかも私はそういうのは断りにくいタイプで(笑)、それで翌日に苦労したことがあったんです。もうこりたんで、今はお酒には気を使っています」
また、
「OLのみなさんもそうだと思いますが、私も仕事をしていると悩んだり落ち込んだりすることがよくあります。でも1週間ぐらいすれば笑い話になってしまうような悩みも結構あるんですよね。だから、そういうときは信頼できる人に相談したりして、時が過ぎるのを待ってみることも多いです」
常にスキルアップを心がけている彼女。今後の抱負を聞くと、
「声だけの仕事、アニメのアフレコや映画の吹き替え、それにドキュメンタリーのナレーションとかをやってみたいですね」
と意欲的です。
オフのときはデジカメにハマっているという小池さん。今後もいろいろなジャンルでの活躍を期待します。
プロフィール
小池栄子
1980年東京生まれ。1998年「美少女H」でドラマデビュー。今年は「水10! ワンナイR&R」(フジテレビ系/水曜午後10時)、「世界ウルルン滞在記」(TBS系/日曜午後10時)などのバラエティー番組に出演。舞台は2002年「ライアーガール」で初舞台にして初主演を経験、以降「森は生きている」「ドライブインカリフォルニア」などに出演。2005年NHK大河ドラマ「義経」(NHK総合/日曜午後8時)で、巴御前(ともえごぜん)役を演じる。
撮影/宮田知明 文/曽禰竜夫