| ヴィゴ・モーテンセンがファンタジーのヒーローから実在したカウボーイに変身する! 「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン役でおなじみの彼が、最新作「オーシャン・オブ・ファイヤー」で演じるのは、19世紀の大西部でクロスカントリー・レースの王者として勇名をはせたフランク・ホプキンスだ。 |
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| 「この話をもらうまで、僕はフランクについて何も知らなかったし、彼が親しんだ先住民、ダコタ族についても詳しくなかった。それで実際にサウスダコタのインディアン居留地に足を運んで、彼らと一緒に生活したり、そこで暮らしたフランクの実像に触れてみて、何か共鳴するものを感じたんだ。長く俳優をやっていると、自分が選ぶのではなく、“作品の方から歩み寄ってくる”ことがときどきある。今度の場合が、まさにそれだった」 |
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| 生まれ育った西部を後にして、愛馬、ヒダルゴとともにフランクが向かったのは、遠くアラブで開催される耐久レース。そこで彼は、図らずも騎兵隊による先住民虐殺に加担してしまったという苦い思い出を断ち切るために、灼(しゃく)熱地獄を駆け抜けていく。 |
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「モロッコでの撮影で一番苦労したのは、馬の手なずけ方かな。子供のころから乗馬に関してはかなり自信があるつもりだったけれど、甘かったね(笑)。でも、基本的には馬も人間と同じ。頭をなでてかわいがってあげることが大切だと思ったよ。イライジャ・ウッドの頭をなでるようにね(笑)」
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ヒダルゴ役用に調達された馬は合計5頭。その中で最も優秀だった馬、“TJ”をとても気に入ったヴィゴは、スタッフに頼んで自宅に連れて帰ってしまった。
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「“TJ”は今、友人の家に預けてあるよ。家の土地にフェンスが張られるまでの間だけね」
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| (映画ライター 清藤秀人) |
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| プロフィール |
| 1958年10月20日、ニューヨーク生まれ。少年時代をロサンゼルス、ベネズエラ、アルゼンチン、コペンハーゲン、アイダホで過ごしたせいで、英語のほかに6カ国語を操る。85年「刑事ジョン・ブック/目撃者」で映画デビュー。その後、「クリムゾン・タイド」(95年)、「G.I.ジェーン」(97年)、「ダイヤルM」(98年)など、話題作に数多く出演し、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのアラゴルン役で人気が拡大。「オーシャン・オブ・ファイヤー」は初の主演映画である。 |
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| (c)TOUCHSTONE
PICTURES |
| 「オーシャン・オブ・ファイヤー」は4月17日(土)から丸の内ルーブルほかで公開(配給/ブエナ
ビスタ) |
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