A・Kさんは、将来の結婚や住宅購入のための貯蓄と、冠婚葬祭や家電購入・旅行などまとまったお金が必要になった場合のお金を、別に準備したいと考えています。
貯蓄をする際、目的別に「口座分け」をすると管理がしやすくなります。特に、冠婚葬祭や家電の購入などは、毎年ある程度発生する支出です。これを将来へ向けての貯蓄から取り崩していると、いつまでも貯蓄が増えないので、「臨時支出用の普通預金口座」を作り、一定額を取り分けておきましょう。
A・Kさんは、旅行に行くようなので、年間30万円を臨時支出の予算とし、毎月1万円、ボーナス時に9万円を取り分けておいては。将来のための貯蓄についても、例えば、4年後までに200万円を目標とすれば、年間50万円となります。毎月3万円、ボーナス時7万円というように貯蓄額を決め、「貯蓄用口座」に入れます。ある程度金額がまとまったら定期預金に移したり、個人向け国債を購入するのもよいでしょう。
このように予算を立てると、毎月いくらを貯蓄に回すべきか分かります。A・Kさんの場合、服飾費・外食費・通信費が特に多いようなので、これらを中心に見直しをしましょう。貯蓄用の口座は、キャッシュカードを持ち歩かないなど、普段は気軽に引き出しができないようにしておくと効果的です。 |