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OL家計簿診断 目的別の貯蓄はどう行う?

A・Kさん(28歳/メーカー)
社会人歴 5年

2つの貯蓄方法を知りたいです。結婚・住宅など将来を見据えた貯蓄と、冠婚葬祭や旅行など、ちょっとまとまったお金が必要なときのための貯蓄を用意しておきたいです。
A・Kさんの1カ月の家計簿
<収入>  
給料(手取り) 24万5000円
<支出>  
家賃 8万2000円
光熱費 8000円
交通費 1万5000円
食費 1万6000円
外食費 2万円
通信費 1万6000円
趣味 5000円
服飾費 3万円
新聞代 2950円
雑費 1万円
計21万4950円
<保険料・貯蓄>  
保険料 2000円
貯蓄 1万円
計1万2000円
翌月への繰り越し 1万8050円

 A・Kさんは、将来の結婚や住宅購入のための貯蓄と、冠婚葬祭や家電購入・旅行などまとまったお金が必要になった場合のお金を、別に準備したいと考えています。

 貯蓄をする際、目的別に「口座分け」をすると管理がしやすくなります。特に、冠婚葬祭や家電の購入などは、毎年ある程度発生する支出です。これを将来へ向けての貯蓄から取り崩していると、いつまでも貯蓄が増えないので、「臨時支出用の普通預金口座」を作り、一定額を取り分けておきましょう。

 A・Kさんは、旅行に行くようなので、年間30万円を臨時支出の予算とし、毎月1万円、ボーナス時に9万円を取り分けておいては。将来のための貯蓄についても、例えば、4年後までに200万円を目標とすれば、年間50万円となります。毎月3万円、ボーナス時7万円というように貯蓄額を決め、「貯蓄用口座」に入れます。ある程度金額がまとまったら定期預金に移したり、個人向け国債を購入するのもよいでしょう。

 このように予算を立てると、毎月いくらを貯蓄に回すべきか分かります。A・Kさんの場合、服飾費・外食費・通信費が特に多いようなので、これらを中心に見直しをしましょう。貯蓄用の口座は、キャッシュカードを持ち歩かないなど、普段は気軽に引き出しができないようにしておくと効果的です。

回答:高田晶子さん
CFP(R)。信託銀行不動産部、コンサルティング会社などを経て、1996年にFP会社設立。ライフプラン、住宅ローン、保険などが専門。2001年マネーカウンセリングネットWealthを立ち上げ、「お金」に関するさまざまなアドバイスを行っている
情報掲載日:2007.3/7