私だって、人間。しょっちゅう怒ってます。相手は、部下だったり、お客さんだったり。「なんで、その仕事抜けてたの!」「だったら、早く言ってよ」「そんな話聞いてない」などなど、誰かにビデオで撮影されて、「大谷さん、普段は偉そうなこと言ってるくせに…」なんて突っ込まれたら、めっちゃ恥ずかしい。
感情だけで「怒る」って良くない。カーッとなって、いらんこと言って、人間関係が気まずくなるなんて避けたい。だからできるだけ違うことを考えたり、ちょっと外に出たりして、何とか感情を静める努力をするようにしている。
でも、私のジャーナリストの友人は、「大谷さん、やっぱり、“怒る”って大切だよ」と言う。「怒るって感情がないと、改革なんてできないよ」と。「ふーん」と聞いていたけれどハッとした。まさに私の原点も「怒り」だったわ。怒るイコール悪いことばかりじゃない。
イベント会社をやっていたころの私は、いろんなセミナー講師のブッキングをしていた。「なんで、こんなにお金かけて講師を呼んでいるのに、面白くないねん」「なんで、お金をもらって仕事をしているくせに、この会社のことをこんなに分かってないねん!」と怒り、「どうせやったら、研修担当者から“今日は、こんなステキなセミナーをありがとう”と言われるような研修やセミナーに変えてやる!」という思いから、今の仕事がスタートした。
「怒る」って、エネルギーの源でもある。できたら、「怒る」を「良い怒る」にして、良いエネルギーにしたい。そして身の回りで良いプチ改革しよーぜ! |