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旬な人でいる
2006.7/5 更新

 ゴールのない目標を設定するということも大切。なぜかというと、ゴールのある目標は、時として目標を見失う結果にもなるから。例えば、ダイエットのリバウンドなどがその例。「5キロやせる!」と頑張ったものの、やせたらホッとして食べていたらリバウンドした。恋愛でもある。必死で彼を手に入れようと頑張った結果、彼をゲットできたのに、付き合いだしたら魅力がなくなった。これもよくある話。

 “ゴールのない目標”ってどういうものかというと、よく例に出てくるのがイチロー選手の話。彼は3割打つことを目指して野球をやっているのではなく、10割打つことを狙っているそう。だから常に一球一球に全力でぶつかっていけるそうです。つまり、“いつまでも続けられる目標”を設定することが大切ということ。

 私はよく、「大谷さんは最終的に何を目指しているんですか?」とか、「最終ゴールって何ですか?」と聞かれる。そんな時にはいつも、「死ぬまで旬な人でいたいんです」と答えている。これは私の永遠に終わることのない目標設定。「それはどういうことですか?」と聞かれると、「やっぱり目指すは森光子さん。何歳になっても“ジャニーズのマドンナ”と呼ばれ、でんぐり返りができるなんてすごいじゃん」と答えている。

 いつも旬でいたいから、いろんな人と出会おうと思う。勉強しようと思う。いろんな情報を取りたいと思える。私も歳をとっておばあちゃんになって、いつかこの世からいなくなる。でも、最後の最後まで、旬な女性でい続けるぞー。

大谷 由里子
大谷 由里子
(おおたに・ゆりこ)
吉本興業で、故横山やすしのマネジャーを務め、宮川大助・花子などのタレントの売り出しにも成功。結婚退社の後、ベンチャー企業を立ち上げ社長に。現在は、「感じて、興味をもって、動く人づくり」をテーマに(有)志縁塾の代表を務める