世の中には、性別や年齢にかかわらず、みんなから愛される人っている。私の本の編集者の江藤直子さんもその一人。彼女は25歳で、いろんな作家の人からも大切にされているし、私も私の周囲のみんなも彼女のことがとっても大好き。「どうして彼女は、こんなにいろんな人から愛されるのか」「絶対に彼女の中に愛されるノウハウがあるはず」と、ウオッチングをしてみることにした。
彼女は、いつもニコニコしている。そして、人を立てるのがとてもうまい。年上だけを立てることができるのは当たり前。彼女は、年下でもちゃんと立てる。そして、すごく人に対して気を使う。私と会うときでも必ずちょっとしたお土産を持ってきてくれる。しかも、その中には私への思いなど、とってもステキなメッセージが入っている。それだけじゃない。彼女は、私の周囲のメンバーにも気を使ってくれる。私に気を使ってくれるだけの人はたくさんいる。でも私は私のスタッフがとっても大切。それだけに、スタッフや仲間に気を使ってくれることがうれしい。上に立つ人で同じことを思っている人は多いはず。
そして彼女は、いつも目の前のことに一生懸命で、全力投球している。そんな彼女に、「みんなに大切にされているし、もてるでしょ?」という話をしたら、「“君は僕がいなくてもいいだろ”って、以前彼にふられたんです。すごいショックでした」という答えを、笑って返してきた。ほんと彼、見る目ない。でも、いろんな人から愛されている明るい彼女です。 |