私の周囲は、わが社の社長も含めたくさんの大学生もいるし、20代のメンバーもいる。そんな彼らから教えられることが山ほどある。だいたいアナログな私にとって、IT関係の話題ともなると、もう用語からして分からない。「ミクシィって何?」「インターネットの中のコミュニティーサイトです」「コミュニティーサイト?」…。こうなると、彼らが先生で私は生徒の気分。とても気合と根性だけではやっていけない。素直に、「ごめん。教えて」しかない。そう言うと、わが社の大学生のバイトの後藤くんなんて、急に得意になる。「これはですね…」と。でも、素直に“学び”です。私の言えることといえば、「後で焼き肉おごるね」くらい。もっとも、彼はそれで喜んでくれるからありがたい。
自分では、結構いろんなことを知っているつもりだったし、それなりにやってきた自負もある。だけど、彼らといると、つくづく謙虚に学び続けることって大切だと考えさせられる。そんな私に、ある大学生が言ってくれた。「大谷さんといると、常に僕たちからも学ぼうとしてくれるから気持ちいいんですよね。そんなこと、思っていない人って結構多いですよ」
私は別に意識していたわけじゃない。それどころか、仕事で必要だと思うから必死についていこうとしているだけである。しょっちゅう、頭の中はウニ状態だし、自分が情けなくなることもいっぱい。周囲のメンバーにうっとうしがられないように学ぼうとしているだけ。でも、考えたら、謙虚な気持ちで学び続けるって、絶対大切。何より、謙虚に学んでいると、嫌われることはない。 |