| わが社の社長は23歳で、私は彼からいっぱいいろんなことを学んでいる。そんな彼はいつも、「大谷さん、僕たちがしなければならないのは、研修を通して、みんなに自信を持たせることと、可能性に気付かせることですよ」と言う。それは私も、研修という仕事を始めたときから、ずっとこだわり続けていたことだし、今でもこだわり続けている。 |
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| “可能性”や“自信”って、形がないものだけに、研修をやりながらとっても不安になることがある。無神経な研修担当者になると、「簡単にそんなものができるなら苦労しませんね」、なんてずけずけと言う。私だって、簡単にできるなんて思っていない。だから一生懸命だし、常に試行錯誤している。それでも、1人でも2人でも多くの人に「自信を持って、可能性に気付いてもらいたい」と感じて、日々この仕事を続けている。 |
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| そんな中で、私の主宰するリーダーズカレッジのメンバーの女性からメールをもらった。彼女は、もともとシティの読者で、仕事につまづいていて、「何か変化が欲しくて」と、今年から私の私塾に入ってきた。彼女のメールにはこう書いてあった。「仕事の方は相変わらず苦戦中です。でも私、みんなにたくさん励ましてもらって、自分のこと、ダメな人間じゃない、まだ何かできる力があるかもしれないと思えてきました」 |
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| 単純な私は、このメールを見てウルウル状態。「私も自信持っていいんだ」と私の可能性にも気付かせてもらった。ほんと、誰にとっても自信を持つことって大切だよね。 |
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大谷 由里子
(おおたに・ゆりこ)
吉本興業で、故横山やすしのマネジャーを務め、宮川大助・花子などのタレントの売り出しにも成功。結婚退社の後、ベンチャー企業を立ち上げ社長に。現在は、生涯学習開発財団認定コーチ
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