今週のシティリビ!

イマ旬スポーツマン
ボクシングは魔物
 多分一生やめられない
ボクシング
富本慶久(国分寺サイトージム)
 
■プロフィル
とみもと・よしひさ。1976年12月3日生まれ。身長173cm、体重60kg。1996〜98年国体優勝、97年度全日本選手権優勝、アジア大会3位。中央大学卒業後プロへ。スーパー・バンタム級、日本ランキング4位(3月9日現在)
 
■次の試合予定
6月27日(水)に東洋チャンピオンか世界ランカーと対戦予定
富本慶久さん


 「リングには魔物がすむって言うけど、本当にそうで、一度体験したらやめられないんですよ」
 大学で数々の誇らしい戦績を残した富本慶久は、3年のときに一度引退。後輩のコーチをしながら就職活動までしている。「内定3つもらっていた(笑)」という彼が、リングの世界に戻った。
 「オレならここまでできるのに、とか考えてしまう。それで世界チャンピオンを目指してやってみることにしました」
   現在日本ランキング4位。自ら「勝負の年」という今年、世界ランキングの選手との対戦を足がかりに、2年後までには世界チャンピオンに…という青写真を描く。
 「55・3kgまで落とす減量は本当につらい。でも試合でノックアウトした相手が起きてこなかったりするとうれしくて」
 最近の試合では観客のヤジが聞こえるほど余裕があった。経験と自信から生まれる“冷静さ”が彼を世界へ一歩近づける。


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