| 時速350km、全く想像もつかないスピードで2時間も走る間、ドライバーはどんな気持ちでいるのだろう。ロジャー安川にたずねると、少し考えた後、柔らかな笑顔が返ってきた。 |
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| 「レース中は忙しいんですよ。無線でピットと話したり、5〜10台の車がひしめいている中、ほかの車とタイヤが前後50cmのところまで近づくこともあるので気を付けたり。頭は冷静でいながら、テンションは高いですね」 |
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レース後も「ストレスから解放された感じで疲れはない」というから驚く。口調からは常に激しいレースを戦っているとは思えない、穏やかな人柄がうかがえるが、自分の持ち味は「接近戦でもアグレッシブになれる余裕」と語る。
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| アメリカでF1をしのぐ人気の「インディカー・シリーズ」に、ロジャー安川は今年から参戦。16戦フルに参加する初めての日本人である。F1のチームスタッフをしていた父親の影響で、物心ついたときからサーキットや車にかかわりの強い生活をしていた。 |
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| 中学からイタリアにカート留学。現在は生まれ育ったロサンゼルスに住む、バリバリの国際派。 |
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| 「25歳でトップカテゴリーに入ってレースができる目標が達成できたから、今後チームとともに着実にレベルを上げていきたい」 |
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Michael
KIM/
ZEROBORDER |
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| 静かな闘志と実行力、それが彼の武器に違いない。 |
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SPORTS
TOPICS インディカー
1周1マイル(1609m)から2.5マイルのオーバル(だ円)コースを、平均時速350kmで周回するカーレース。インディカー・シリーズは、世界三大カーレースの1つで、40万人が集まるという世界最大のモータースポーツイベント「インディ500」をメーンイベントに年間16戦開催。今年はロジャーのほか、高木虎之介、服部茂章と日本人3選手の参戦も大きな話題に。 |
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