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[2003年8月29日号]
石垣佑磨
★ プロフィル ★
いしがき・ゆうま。1982年8月28日生まれ、東京都出身。2000年にオーディションを受け、映画「仮面学園」でデビュー。その後「Rー17」「ごくせん」などのドラマに出演。舞台「大江戸ロケット」のほか、映画では、ながら役で「あずみ」に、テロリストの左海役で「バトル・ロワイアル2」に出演。現在、ドラマ「ウォーターボーイズ」(フジテレビ系)に出演中。また、今年1月に公開された映画「ラヴァーズ・キス」のビデオ(レンタルのみ)、DVD(販売のみ)も好評(発売元:小学館・販売元:東宝)。
「ラヴァーズ・キス」ビデオ(レンタルのみ)、DVD(販売のみ、6000円、税別)も好評(発売元:小学館・販売元:東宝)
★ 今週のインタビュアー ★
鈴木さん
とても熱い人ですね。演じることが好きなんだという気持ちが伝わってきました
文/シティリビング編集部 岩本亜実
撮影/渡辺誠
面白い映画を作っていくので
楽しみにしていてください
  石 垣 佑 磨
この人に会いたい
 
 力強い瞳が印象的な俳優・石垣佑磨さん。映画「あずみ」や「バトル・ロワイアル2」などに出演している注目の若手俳優だ。力強いその瞳からも分かるように、自分のビジョンをしっかり持っている石垣さん。特に映画の話になると、熱い言葉が次々とあふれ出てくるから驚く。一体映画のどこに、そんなにも魅力を感じているの?
 「俳優になる前から映画が好きでよく見に行っていたのですが、初めて撮影現場を訪れたときに、たくさんの人が一つの作品を作っている姿を見て、すごく感動したんです。映画はスクリーンが大きいし、1シーンでも時間をかけて撮る。それに、やりたい企画があって、作りたい人たちが集まって作るから、その思いがスクリーンに出る。だから僕は、映画にこだわりたいんです」
 今年1月に公開された映画「ラヴァーズ・キス」では、同性を好きになるという難役に挑戦。自分とかけ離れたキャラクターだっただけに、役作りには相当苦労したようだ。
 「同性を好きになるという気持ちが全く分からなかった。監督からは、声が低いとか、目が決まりすぎているとか、こと細かく言われて、これはできないと思いましたよ。僕ではなく、もっと女っぽい人を使えばいいじゃないかって思ったし。でも、顔つきを変えたり、少しずつ工夫して役に入り込んでいったんです」
 同映画の見どころの一つに、彼が演じる“高尾”がピアノを弾くシーンがある。実際にピアノ教師である母を持ち、子供のころはピアニストになりたいと思ったこともあるという石垣さん。それだけに期待が膨らむシーンだ。
 「高尾というキャラクターの感情によって、音のトーンもテンポも変えて弾きました。オープニングに流れる“月の光”という曲は、オープニングに映る月の絵に合わせて弾いたんですよ。これはうまくできました」
 ここで、読者の鈴木さんからも質問が。
鈴木 1日オフができたら何がしたいですか?
石垣 よく寝て、映画を見に行って、焼き肉を食べたい。お弁当を食べることが多いので、温かいご飯が食べたいんです(笑)。
鈴木 テコンドーが趣味ということですが、今でもやっているのですか?
石垣 やっていますよ。でも最近はジムに行ってウエートトレーニングしていることが多いかな。
 最後に、これからの抱負を聞くと、「面白い映画を作っていくので、楽しみにしてください」と力強い答えが返ってきた。真っすぐな瞳に、俳優としてのたくましさを感じた。
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