| 落ち込んだとき、つまずいたときこそが、自分が成長するチャンスである。なぜなら、人は大抵、幸せなときはそのまま流されてしまい、なかなか成長しにくいから。最近、それに気づいた。私の場合、成長の裏側には必ず「悲しい」とか「寂しい」とか「つらい」とかの経験があった。もちろん、あらゆる逆境のときに成長できたわけではない。成長したか流されたかの違いは、そのときに「夢中」になれるものを見つけられるかどうかだった。 |
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| 阪神大震災で、仕事もお金もなくなったとき、私は、何かをしていないと不安に押しつぶされそうで、ひたすら吉本興業時代の話をワープロに向かって書いていた。これが、後に“吉本興業女マネージャー奮戦記「そんなアホな!」”という一冊の本になって、いろんな出会いとチャンスをもらった。 |
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| 何もかも嫌になった、人生で一番つらかった時期に、いろんな人の話を聞きたくて、私はパソコン通信に夢中になった。そのときの人脈が、後でかけがえのない人脈になっていった。 |
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つらいとき、苦しいときにテレビをポーッと見ていても自分を消耗していくだけ。そんなときに、夢中になれるものを見つけて、何かを生み出せる自分を意識してほしい。
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| そのためにも、普段から「自分は何に夢中になれるだろうか?」「自分は何に夢中になっているときに成長できるだろうか?」を意識していて損はないと思う。一生懸命とか努力って、「うーん」と思ってしまう人でも「夢中」っていい言葉だと思わない? だって、「夢の中」って書くんですよ! |
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