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2005.7/13 更新
ウクレレの新たな魅力を伝えること、それが僕のミッションなんだ
ジェイク・シマブクロ
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City クチコミ NET WORK
今週のインタビュア
中野真由美さん
すごく自然体で気さくに接してくれました。撮影中も私の緊張を解きほぐしてくれて、年下なのに心遣いのあるステキな人でした

 彼の登場で、ウクレレに対する固定概念が見事に打ち砕かれたという人も多い、スーパー・ウクレレストのジェイク・シマブクロ。6月にニューアルバム「DRAGON」をリリースし、この夏日本各地で「DRAGON Tour 2005」を展開する彼に、意気込みを聞いてみた。

 「このアルバムはこれまでと大きく違う点が3つあるんだ。それは、初めてのセルフ・プロデュースだということ、デジタルではなくアナログ録音だったこと、そして始めからツアーに向けて作られたということ。だから今回は、アルバムの制作中ずっと一緒に取り組んできたバンドメンバーとツアーをするんだけど、強いコネクションを感じるし、心地いいね。それにいいケミストリーが起こると思うよ」。ツアーのために急いで探して構築したバンドとは気分も違うし、とても楽しみだとか。

 デビュー以来、ずっとウクレレ片手に世界各地を駆け巡ってきたジェイクにとって、生まれ育ったハワイは“Heaven on earth”だと言う。そんな彼の休日の過ごし方とは? 「ハワイの中でも、いつも天気が良くてドライなビッグ・アイランド(ハワイ島)のコナに行くよ。そして、お気に入りのハプナビーチでシュノーケリングしたり、白い砂の上に寝転んだり…。それから、ウクレレを弾くことも僕にとってのリラックス。セラピーになるんだ」

 その穏やかな語り口から、ウクレレを奏でることを心から愛しているのが伝わってくる。彼にとってのチャレンジとは何か聞いてみた。

 「みんなが持っているウクレレのイメージをどんどん変えていきたいんだ。ウクレレが最も美しい楽器の一つであることを、世界中に伝え続けたい。それが僕のミッションだよ」

 ここで、ハワイや島国を旅するのが好きというシティ読者の中野真由美さんからジェイクさんに質問が。

中野 私がこれまでに訪れた島国では、よく家族で食事をしながら楽器を演奏して、歌って、踊って、という光景を見ましたが、ジェイクさんのおうちもそうでしたか?
ジェイク ええ、よくやりますよ。私の母は素晴らしいシンガーで、弟もウクレレ奏者。家族でショーをやることも多いんですよ。ハワイには、家族の中で音楽を代々受け継いで守っていくという文化があるんです。
中野 ジェイクさんも自分の子供にはウクレレを教えたい?
ジェイク (恥ずかしそうに照れながら)もし、結婚して、子供を持つことになったら、ウクレレじゃないかもしれないけれど、彼らがやりたい楽器を演奏できるように、教えてあげたり、協力してあげたいですね。

 

ジェイク・シマブクロ
プロフィール
ジェイク・シマブクロ
1976年、ハワイ島ホノルル生まれ。4歳からウクレレを始め、高校を卒業したばかりの98年に「PURE HEART」のメンバーとしてデビューし、3年連続でハワイのグラミー賞と称されるナ・ホク・ハノハノ・アワードを受賞。2002年にソロ活動を開始し、世界各地でライブを行う。今年の夏は「DRAGON Tour 2005」で日本全国を巡る。東京公演(Shibuya O-EAST)は8月27日(土)。また、9月3日(土)には日比谷野外音楽堂でスペシャルイベントを開催。 キョードー東京 TEL:03(3498)9999

文/シティリビング編集部 北本紫乃  撮影/小林穂澄

DRAGON
タイアップ曲が満載の初セルフ・プロデュースアルバム 「DRAGON」 EICP507/2940円(ソニー・ミュージック)