彼の登場で、ウクレレに対する固定概念が見事に打ち砕かれたという人も多い、スーパー・ウクレレストのジェイク・シマブクロ。6月にニューアルバム「DRAGON」をリリースし、この夏日本各地で「DRAGON
Tour 2005」を展開する彼に、意気込みを聞いてみた。
「このアルバムはこれまでと大きく違う点が3つあるんだ。それは、初めてのセルフ・プロデュースだということ、デジタルではなくアナログ録音だったこと、そして始めからツアーに向けて作られたということ。だから今回は、アルバムの制作中ずっと一緒に取り組んできたバンドメンバーとツアーをするんだけど、強いコネクションを感じるし、心地いいね。それにいいケミストリーが起こると思うよ」。ツアーのために急いで探して構築したバンドとは気分も違うし、とても楽しみだとか。
デビュー以来、ずっとウクレレ片手に世界各地を駆け巡ってきたジェイクにとって、生まれ育ったハワイは“Heaven
on earth”だと言う。そんな彼の休日の過ごし方とは? 「ハワイの中でも、いつも天気が良くてドライなビッグ・アイランド(ハワイ島)のコナに行くよ。そして、お気に入りのハプナビーチでシュノーケリングしたり、白い砂の上に寝転んだり…。それから、ウクレレを弾くことも僕にとってのリラックス。セラピーになるんだ」
その穏やかな語り口から、ウクレレを奏でることを心から愛しているのが伝わってくる。彼にとってのチャレンジとは何か聞いてみた。
「みんなが持っているウクレレのイメージをどんどん変えていきたいんだ。ウクレレが最も美しい楽器の一つであることを、世界中に伝え続けたい。それが僕のミッションだよ」
ここで、ハワイや島国を旅するのが好きというシティ読者の中野真由美さんからジェイクさんに質問が。 |