日本経済や年金問題などで、自分の将来、特にお金について不安を感じる読者も多いのでは?
「実はお金を人生の味方につける方法があるんです」と語る、ファイナンシャルプランナーの大竹のり子さん。これから3回連続で、その方法について教えてもらいます。
「人生に必要なお金をいきなり考えるのは難しいですよね。まずはお金を“攻めのお金”と“守りのお金”の2つに分けて考えてみましょう。そうすると、よりシンプルにお金をとらえられますし、自分がこれからどの程度のお金を準備しなくてはならないのかが明確になります。攻めのお金”とは、結婚、出産、住宅購入資金など、自分の思い描くライフプランなどの夢をかなえるためにかかるお金です。もうひとつの守りのお金”は、生きていく上で最低限必要な日々の生活費や自分の老後の費用、万が一の場合に備えるための医療費など、自分を守るために必要なお金です。この2つがあってこそ、お金を人生の味方につけられます」
攻めのお金”と守りのお金”。将来必要なお金を考えると、金額の大きさに驚きますが、今できることは何でしょう。
「20代はお金とのつきあい方を考える大きなチャンス。それだけでなく、女性にとって結婚前は“貯金期”にもあたります」
まずは、コツコツ”月々の金額を決めて、少しずつ積み立ててみて。
「毎月1万円や3万円など、無理のない金額を自分で決めて、コツコツと続けます。まずは“守りのお金”の目標として、生活費の半年分、100万円程度を貯金しましょう。引っ越しや、資格取得などの決まった予定がある人は、その額もプラスして考えてください。このお金は、定期預金などに入れておくのがいいでしょう」
ここまでの額がためられれば、第1ステージはクリア! vol.2は、第2ステージ今あるお金に働いてもらう方法”を教えてもらいます。

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