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さっぽろシティライフは、おかげさまで9周年を迎えることができました。そこで、これまでシティライフを支えてくれた多くのメイン読者である“働く女性”にスポットを当て、10人の女性たちにインタビュー。モデル、樹木医、飲食店経営にバスの運転手…と、職種もキャリアも年齢も異なる10人ですが、全員に共通しているのは“自分らしさを大切にイキイキ働いている”こと。彼女たちのイキイキした仕事ぶりを紹介します!
モデル事務所代表 樹木医 行政書士 フラワーデザイナー
アートディレクター 国際取締官 薬局長 居酒屋経営 バスドライバー
イキイキ働く女性のイメージキーワードは、 「笑顔」「楽しい」「やりがい」など
 シティでは、これまでもたくさんのOLさんを紙面でピックアップしてきました。今回改めて、「イキイキ働いている女性って、どんなイメージ?」とOLマーケティング委員会メンバーに質問をしたところ、「明るく楽しそうに働いている」「一緒に仕事をしたいなと思えるような前向きな人」「何があってもくじけず、明るく、人間関係もスムーズ」「忙しくても笑顔で、大変な仕事や面倒な仕事も嫌な顔をせずにこなす」「目標を持って仕事をしている」「大変な仕事でも、その中に楽しさややりがいを見いだして働いている」「人のために何かできることに生きがいを感じている」などの意見が。どうやら「明るい」「笑顔」「楽しい」「やりがい」がキーワードのよう。また、「プライベートも充実していると、仕事も充実し、イキイキ働けると思う」という意見もありました。
 今回、紹介する女性たちは、つらいことや苦労を乗り越え、自分の仕事に情熱を傾け、皆さんイキイキしています。彼女たちの話が、読者の皆さんへのエールになるといいなと願っています。
「可能性を広げてあげたい」と後輩の指導にも力を入れる
モデル事務所の代表は、現役モデルとしても活躍
[ジェードモデルズ代表/大友 美紀子さん]
ジェードモデルズ代表 大友 美紀子さん
おおともみきこ/1971年滝川市出身。19歳でスカウトされ、モデルの世界へ。21歳から本格的にモデルとして活躍。一時活動拠点を東京へ移したが、30歳の時に、札幌でモデル事務所「ジェードモデルズ」を立ち上げ、同社代表を務める。
 
 雑誌や新聞広告、テレビコマーシャルなどで活躍する現役のモデルでありながら、モデル事務所の代表も務める大友美紀子さん。「モデルの仕事が本当に好きなんです」と、屈託のない笑顔で話します。
 大友さんがモデルを始めたのは、専門学校生時代にスカウトされたのがきっかけでした。札幌のモデル事務所に所属し、ファッションショーや流通の広告写真など、次々と入ってくる仕事をこなす日々。地方への出張も多く、多忙でしたが、「どんなに疲れても、辞めようとは思いませんでした。充実感でいっぱいだったんです」と振り返ります。
 27歳で独立し、フリーに。約1年間札幌で活動した後、東京へ仕事場を移します。「28歳で東京へ出るのは遅いんじゃないかという人もいたけれど、周囲には行きたいと思うなら行ったほうがいいと応援してくれる人もいました。葛藤はありましたが、いろいろ考えて思い切って行くことに」。モデルになってすぐの頃に抱いていた東京への憧れもいくらかはあったそうですが、東京からやってきたショーの関係者や撮影関係者に、札幌のモデルは質が低いという扱いを受けたことなども東京へ行こうと思った理由のひとつでした。「札幌のモデルの質は悪くないと思っていたし、やっていることも東京とかわらないと思ったので、それなら実際に東京で見てみようって」。
 メジャーな雑誌やショー出演などの仕事をこなした東京時代。「札幌のモデルが劣っているとはやっぱり思わなかったです(笑)。でも、東京と札幌のモデルの違いは、いい意味での向上心かなと思いました。東京のモデルの子たちは、ガッツを表に出すんですよね。それはいいことだと感じました」。
夢は大きく世界に通用するモデルを育てること
ジェードモデルズ代表 大友 美紀子さん ジェードモデルズ代表 大友 美紀子さん
3月に新聞などに掲載されたさっぽろ東急百貨店の広告写真を撮影している様子 撮影に入る前、気心の知れたスタイリストやヘアメイクのスタッフと楽しげに話す大友さん
 札幌へ戻ってきて、事務所を設立し、5人の仲間と活動をスタート。当初は苦労も多かったそうですが、「みんなで頑張ろうって励まし合いました。仕事がないからといって、安請け合いはしたくなかったし、自分たちのモデルとしての価値を高めようっていつも話して努力しました」。今では、自身を含め28人のモデルを抱えるほどにまで事務所は成長。モデルとしての活動のほか、マネジメント、経理業務など、忙しい毎日です。「事務所のみんなに助けられながらなんとかやってます(笑)」。
 「モデルとして頑張っていくのはもちろん、事務所の代表として、所属しているモデルたちが持っている可能性を広げるお手伝いをしていきたいです。札幌から世界に羽ばたけるモデルを育てられたらいいですね」と話す大友さんの瞳は、強さと優しさに満ちあふれていました。
 
[FILE.1]モデル事務所代表[FILE.2]樹木医[FILE.3]行政書士
[FILE.4]フラワーデザイナー[FILE.5]アートディレクター[FILE.6]国際取締官
[FILE.7]薬局長[FILE.8]居酒屋経営[FILE.9]バスドライバー
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[情報掲載日:2007.4/4]