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| さっぽろシティライフは、おかげさまで9周年を迎えることができました。そこで、これまでシティライフを支えてくれた多くのメイン読者である“働く女性”にスポットを当て、10人の女性たちにインタビュー。モデル、樹木医、飲食店経営にバスの運転手…と、職種もキャリアも年齢も異なる10人ですが、全員に共通しているのは“自分らしさを大切にイキイキ働いている”こと。彼女たちのイキイキした仕事ぶりを紹介します! |
“気にしない”性格は運転向き
さっそうと街を走るバスドライバー |
| [ジェイ・アール北海道バス 札幌営業所/一橋 有美さん] |
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| ひとつばしゆみ/1970年札幌市出身。2002年ジェイ・アール北海道バス入社。以来、札幌営業所で江別市や小樽市への路線バスを担当。今後の目標は、都市間バスや貸し切りバスを担当すること |
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バスに乗って運転手さんが女性だったら、珍しいと思う人が多いのでは? 「ジェイ・アール北海道バス」には、11人の女性が運転手として勤務しています。一橋有美さんもその1人。同社の女性運転手・第1号です。
前職でも車の運転をしていて、運転が好きだった一橋さん。5年前、運転手募集のポスターに大きく“男女”大募集と書いていたのを見て、受験を決意。合格後は2カ月の研修を受け、以来札幌営業所で路線バスに乗る毎日です。担当するのは、江別や小樽など長距離の路線が多く、1日の勤務は3往復程度。平均6時ごろに出勤し、点呼やアルコール検知、車両の点検などを終えてから運行をスタートします。
仕事の苦労を尋ねると、「うーん」と悩んだ末、「大雪でダイヤが乱れると、1日中走り続けてトイレに行けないことも。それくらいです」。また渋滞などで遅れが出ると、乗客に迷惑をかける気苦労も。「でも次のルートを1度走ったら忘れますよ。気にしていたら続きません」と、ケロリとした様子。それほど、この仕事が性に合っているのでしょう。 |
| 女だからと特別扱いはありません。でも迎える側は扱いにくかったでしょうね
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| 乗車するバスの前で |
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| 運転中は、さまざまな計器などに目を配ります |
昨年はプロ野球・日本ハムファイターズの優勝パレードで、同社の女性陣がドライバーを担当しました。「運転したオープンカーに金村曉選手と田中幸雄選手が乗りました。田中選手の大ファンだったのでうれしかった!」と話す一方で、「本当はベテランの人にしてもらう仕事なのに」との思いもあったそう。
このように、女性だからと脚光を浴びる場面もありますが、社内で特別扱いされることは、意外にもないそう。「迎える会社側は、最初は扱いにくかったと思いますよ。あ、今もかな?」と笑う気さくさが、男女間の垣根を作らない要因かもしれません。
仕事で男女の別はなくても、オフでは女性同士仲が良いそう。「これまで1人も辞めていないんです。よくみんなで飲みに行きますよ。ただ(乗車前の)アルコール検知が厳しいので、休みの前日に限りますけど」。いたずらっぽい表情が弾けました。
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[情報掲載日:2007.4/4] |
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