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| さっぽろシティライフは、おかげさまで9周年を迎えることができました。そこで、これまでシティライフを支えてくれた多くのメイン読者である“働く女性”にスポットを当て、10人の女性たちにインタビュー。モデル、樹木医、飲食店経営にバスの運転手…と、職種もキャリアも年齢も異なる10人ですが、全員に共通しているのは“自分らしさを大切にイキイキ働いている”こと。彼女たちのイキイキした仕事ぶりを紹介します! |
“雑草魂”で最高の店作り。二人三脚で
居酒屋を切り盛りする同級生2人組に |
| [エルバッチャ イザカヤ/久末かおりさん・児島加奈子さん] |
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左)ひさすえかおり/1977年札幌市出身。大学卒業後、動物看護士やトリマー、飲食店でのアルバイトなどを経て、2005年12月に児島さんと2人で「エルバッチャ イザカヤ」をオープン。ホール担当
右)こじまかなこ/1977年札幌市出身。大学卒業後、OL生活を経て飲食業界へ。イタリアンレストランの厨房で4年間働いた後、久末さんとともに同店をオープン。厨房担当 |
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ユニークな店が並ぶ狸小路。この7丁目に女性2人が切り盛りする飲食店「エルバッチャ イザカヤ」があります。
同店の久末かおりさんと児島加奈子さんは、高校・大学時代の同級生。食べるのも飲むのも大好きな2人が、「こんなに好きなら自分たちで」と店をオープンしたのは、一昨年の12月。2人を知る仲の良い友人たちは、2人がぶつかることを予想してほとんどが反対したそう。それでも「雑草魂でやってやろう!」と、イタリア語で「雑草」という意味の「エルバッチャ」を店名に店をオープンしました。
久末さんがホール、児島さんがシェフと、仕事を分担。かみ合わないことはとことん話し合い、店を良くするためにはケンカもします。「ケンカ出来るのがいい。我慢するのはよくないですよ」(児島さん)と言える関係が店を良くし、2人で続けられる秘けつかもしれません。 |
| 私が木に登ると、かおりが降ろしてくれます(児島)
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| どんどん増えていったメニュー。毎日、久末さんが書き替えます |
料理はすべて児島さんが担当。毎回の味見には力が入ります |
店内の黒板には、イタリアン中心のアラカルトメニューがぎっしり。「メニューも最初は今の半分もなかった」(久末さん)と笑いますが、あっという間に1年が過ぎ、常連客も増加。料理もドリンクも要望を取り入れるうちに、メニューはどんどん増えていきました。
児島さんが1人で切り盛りする厨房は、てんてこ舞い。それでも、「お客さんが“おいしいね”と話す声が聞こえた時は、あまりのうれしさに失神寸前(笑)。それで私がいい気分になって木に登ると、かおりが降ろしてくれます」と児島さん。久末さんも、「2人の会話は、だいたい“あれ”“これ”で通じるよね」と、2人の息はバッチリ。まさに二人三脚です。
そんな絶妙なコンビネーションと女性らしい細やかな気配りで、店の雰囲気は楽しく朗らか。その効果もあってか、同店で出会って意気投合し、結婚したカップルもいるそうです。
今後の目標を尋ねると、「今日の問題点を明日は改善し、少しずつ良くしていけたらと思っています」とのこと。
楽しみながら、一歩ずつ確実に。そんな2人の思いが、ますます素敵な店作りを期待させてくれます。
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[情報掲載日:2007.4/4] |
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