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さっぽろシティライフは、おかげさまで9周年を迎えることができました。そこで、これまでシティライフを支えてくれた多くのメイン読者である“働く女性”にスポットを当て、10人の女性たちにインタビュー。モデル、樹木医、飲食店経営にバスの運転手…と、職種もキャリアも年齢も異なる10人ですが、全員に共通しているのは“自分らしさを大切にイキイキ働いている”こと。彼女たちのイキイキした仕事ぶりを紹介します!
モデル事務所代表 樹木医 行政書士 フラワーデザイナー
アートディレクター 国際取締官 薬局長 居酒屋経営 バスドライバー
「みんなが嫌がることを率先して」
周囲への感謝を忘れない薬局長
[ファーマエージェンシー 旭山調剤薬局/薬局長 小野寺 知織さん]
ファーマエージェンシー 旭山調剤薬局/薬局長小野寺 知織さん
おのでらちおり/1976年札幌市出身。大学卒業後、病院薬局勤務を経て、2004年にファーマエージェンシーに入社。旭山調剤薬局で勤務し、2005年から薬局長
 
 旭山調剤薬局で薬局長を務める小野寺知織さん。同薬局があるメディカルビル内の病院の処方せんに基づく調剤から、店舗の運営管理まで仕事は多岐に渡ります。
 白衣が着られる仕事に憧れて薬剤師を目指したのは高校生の頃。大学卒業後、2つの病院薬局勤務を経て、ファーマエージェンシーに入社しました。同じ薬剤師の仕事でも、病院薬局と調剤薬局とでは別。「病院薬局は、先生を基準に選んで来た患者さんが、その結果として薬を受け取りますが、調剤薬局は患者さんが薬局を選べます。その点で、今は特に患者さんが来てくれることが素直にうれしい」。その言葉通り、選んでくれた人の気持ちを大切に、普段から患者の望みを敏感に感じ取ることを心がけているそう。「質問があるのか、早く帰りたいのか、世間話がしたいのかなど、患者さんの反応を見ながら接します。具合の悪い人が来る場なので、少しでも気分良く帰っていただきたいと思って」と話します。ほかにも、患者のためになることは、できる限りするスタンス。調剤はもちろん、同薬局で渡した以外の薬でも、どんな薬か調べてと言われれば詳しく調べて伝えます。
まだまだ経験不足
みんなに助けられて働いています
ファーマエージェンシー 旭山調剤薬局/薬局長小野寺 知織さん
薬剤師2人、医療事務2人の女性4人の職場は、お互いがフォローし合い、コンビネーション抜群です
 柔らかな雰囲気で、女性ばかりの職場をリラックスさせる小野寺さん。20代で薬局長になって2年。若くして薬局長になったことにプレッシャーは感じないのでしょうか? 「薬剤師の経験は7年。薬局長といっても経験も知識もまだまだ。私がこうして働けるのは、周りが助けてくれるからです」。「周りのおかげ」「1人では働けないから」という言葉を何度も口にする彼女からは、周囲への感謝の気持ちが伝わってきます。
 プライベートでは1年半前に結婚。「家で何かあっても翌日会社で聞いてもらえるのがうれしい。これもこのメンバーだからこそ」と、仕事とプライベートがうまく作用しているようです。
 「薬局長は、みんなが嫌がることを率先してやるもの」。これは、お世話になった先輩に言われて以来、大切にしている言葉だそう。薬局長になって2年。最近、この言葉をよく思い出すといいます。「不測の事態やクレームなど、落ち込むこともありますが、それが仕事。悩みもあるけどずっと働いていきたいです」。悩みながらも前に進む等身大の姿は、「これから結婚もして、仕事もして…」と考えている女性たちのいいお手本になりそうです。
 
[FILE.1]モデル事務所代表[FILE.2]樹木医[FILE.3]行政書士
[FILE.4]フラワーデザイナー[FILE.5]アートディレクター[FILE.6]国際取締官
[FILE.7]薬局長[FILE.8]居酒屋経営[FILE.9]バスドライバー
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[情報掲載日:2007.4/4]