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| さっぽろシティライフは、おかげさまで9周年を迎えることができました。そこで、これまでシティライフを支えてくれた多くのメイン読者である“働く女性”にスポットを当て、10人の女性たちにインタビュー。モデル、樹木医、飲食店経営にバスの運転手…と、職種もキャリアも年齢も異なる10人ですが、全員に共通しているのは“自分らしさを大切にイキイキ働いている”こと。彼女たちのイキイキした仕事ぶりを紹介します! |
世界に一つの新郎新婦のオリジナルブーケを作る
フラワーデザイナー |
| [グリーンネックレス代表/サカザキ リョウさん] |
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| さかざきりょう/1973年札幌市出身。大学卒業後、日用雑貨の卸商社に営業職として2年間勤務。その後、フラワーアレンジメントの教室に通い、フリーのフラワーデザイナーとして活動。2003年「グリーンネックレス」のアトリエをオープン |
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ブライダルブーケを制作する「グリーンネックレス」の代表サカザキリョウさん。大学卒業後、商社で営業をしていた彼女が、フラワーデザイナーになったのは27歳の時でした。24歳でフラワーアレンジメントの教室に通い始めてすぐ、花の世界にのめり込んでいったそう。その理由を「花は、私にとって初めての挫折だったからかもしれません」と語ります。自らを「器用貧乏」という彼女は、それまでやってきたことは、何でもそれなりに出来たそう。それが、花に関してはなかなか思い通りにいかず、そのことが一層、気持ちに火を付けたようです。最初はフリーで始め、現在は2人のスタッフを雇い、ブライダルブーケ制作のほか、フラワーアレンジメント教室も開催。休日も花のことを考えたり、書店で花の本を見たり…。自らを「ワーカホリック」と笑うほど、この仕事に時間を割いています。 |
| 多忙な結婚式準備も、ブーケの打ち合わせだけは楽しんでもらいたい
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| アトリエで、温泉旅館のディスプレイ用のアレンジをするサカザキさん |
グリーンネックレスのブーケは、すべてオーダーメード。世界に1つのブーケ作りは、花嫁が求めるイメージを探ることから始まります。イメージを引き出す時は、持ち物、洋服、メイク、会話の内容…、あらゆる情報から好みを探るそう。そのため、最も大切にしているのが打ち合わせの時間です。「仕事を持つ新郎新婦が結婚式の準備をするのはとても大変。限られた時間で多くを決めなくてはいけないので、疲れてしまうんですよね。だから、せめてブーケの打ち合わせの時は楽しんでもらいたいんです」。サカザキさんの一つひとつの過程を丁寧に行う仕事ぶりに、新郎新婦への愛情が感じられます。さらに、綿密な打ち合わせを経て作り上げることで、新郎新婦に“一緒に作った”という意識が生まれ、ブーケにもっと愛着がわくのかもしれません。
仕事の原動力は、喜んでもらえること。「私が作るのは、作品ではなくお客様に喜んでもらえるブーケ。サービス業ですから」。この考えは、仕事が変わってもOL時代と共通だそう。「商品が変わっただけで、人に喜んでもらえるのがうれしい気持ちは、変わりません」。
最後に彼女が口にしたのは、「好きな仕事をしてお金をいただけることは、本当に幸せです」という言葉。そうしみじみ語る姿は、凛(りん)としていながら自然体。強さとしなやかさを感じさせる清々(すがすが)しい横顔でした。
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[情報掲載日:2007.4/4] |
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