(読者リポーター/竹内康代さん)
エステや食べ歩き、買い物で、OLの海外旅行の定番となったソウル。最近は円高も手伝ってますます人気が高まり、時期によっては半年前でもツアーが満員ということもあると聞きます。そこで私は“ 穴場 ”の「釜山」を紹介します。釜山は、「釜山港へ帰れ」の歌でも分かるように、港町。韓国第2の都市ですが、都会的なソウルに比べると、どこか日本の地方の港町を彷彿(ほうふつ)とさせる、のんびりした街です。
人口密度の高いソウルは東京のように地下鉄に乗る人々の歩みも速いけれど、釜山は生活している人もゆったりしているよう。私の訪れた時期は初冬だったので、冷たい海風に鼻を赤くしながら海岸沿いの市場を歩いたり、食べ歩きの3日間でした。物価もソウルに比べてかなり安く、石焼きビビンパは400円くらい。海鮮チゲなべも辛くて美味。「チャガルチ市場」では、1階の屋内市場で自分で魚を選び、2階の食堂で調理してもらえます。でも、市場の人のちょっと強引な客引きにはたじたじとなってしまいました。名物タコの躍り食いも、ここで食べられます。
私たちは街から少し離れたところにある伝統的な韓国式サウナの「汗蒸幕(ハンジュンマク)」に行こうとタクシーへ乗り込んだものの、日本語の通じないタクシードライバーは、その住所を示しても場所がよく分からない様子。困ったあげくに自分の住んでいる団地に車を乗り付け、奥さんに助けを求めるというほほ笑ましい一面もありました。
毎日、何らかの料理に朝鮮ニンジンが入っているせいか、韓国の女性の肌はとてもきれいです。印象的なのは、彼女たちの唇。リップペンシルで唇のラインを思いっきり強調し、口紅も濃いめの紫を付けるのが流行とのこと。色白で一重まぶたの韓国女性には、うってつけのメークみたいです。


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