今週の特集
Backnumber
お疲れモードに元気をチャージ 美人ヘアになりたいっ!
私にぴったりの働き靴を見つけよう。
職業柄…は言い訳で!? 僕たちスイーツ男子です。
今だから、考えてみない?「結婚」のあり方。
発表!私のいいかげん
アイデアの泉はどこから?
世界のナベアツさん(芸人) クリスティン・エドマンさん(H&M 日本法人代表取締役社長) 百田尚樹さん(作家) 西川りゅうじんさん(マーケティングコンサルタント) 平野レミさん(料理愛好家)

Profile ● 1960 年兵庫県出身。「愛・地球博」の「モリゾーとキッコロ」や「平城遷都1300年祭」の「せんとくん」のデザイン、ネーミングの選定・PR に携わる。「表参道ヒルズ」の企画立案、鹿児島県産焼酎のブランド化など地域の元気化に手腕を発揮。「土佐・龍馬であい博」総合プロデューサーを務める。

 “神社エール”と言っているんですが、考えごとをするときは神社の参道を歩けば元気がもらえます。清涼飲料のジンジャエール…、ならぬ清涼運動ですね! 神社は地域ごとにある“おしゃレトロ”なパワースポットです。森林セラピーの効果もあって、頭と体がリセットできます。
 境内でゆったりとした時間を持つと、いろんな角度から考えが整理できます。木にいる「虫の目」で近くから(対象)見たり、川の「魚の目」で流れ(トレンド)を読んだり、「鳥の目」で空から(世の中全体)見たり。アイデア=感動の種です。だから、まず自らが「感じ」て「動く」ことが大切。そして、受け手の立場に立って「その人と感動を共有するには?」を考えることです。そのためにテーマを明確にして、虫メガネのように、考えを絞り込んでいくのです。「龍馬博」や「せんとくん」も、全国から多くの人に来てもらうには、と考えたから話題と人気を呼んだのです。


 手のひらのシンボルマークやテーマソングなど、平城遷都祭のPR アイテムを選定。「せんとくん」は「東大寺や興福寺でも展覧会を行っている東京芸大の籔内教授の作品であり、大らかな奈良時代らしい発想でキャラが立っているので選びました」。紆余曲折を経て大人気となったのは、その真摯な思いがあってこそ?平城遷都1300年祭公式マスコットキャラクターせんとくん© Heijo-kyo 1300th Anniv.
 



 「龍馬博」のすべての施設と事業を統括。「全国の人が期待するのは“幕末維新の土佐”。地域は地域にしかない魅力を生かすべき。中途半端に都会的なものなど、都会の人は求めません」。高知らしさに自信を持つことを地元に伝えるのが一番の仕事だという。
 
   マーケティングとは、お客さまの立場から考えること。常に現場に足を運び、感性を磨くことに加えて、ターゲットとなる顧客が読むメディアにこれだけ掲載されているなどの、データを裏付ける。この両方が大切ですね。