今週の特集
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お疲れモードに元気をチャージ 美人ヘアになりたいっ!
私にぴったりの働き靴を見つけよう。
職業柄…は言い訳で!? 僕たちスイーツ男子です。
今だから、考えてみない?「結婚」のあり方。
発表!私のいいかげん
アイデアの泉はどこから?
世界のナベアツさん(芸人) クリスティン・エドマンさん(H&M 日本法人代表取締役社長) 百田尚樹さん(作家) 西川りゅうじんさん(マーケティングコンサルタント) 平野レミさん(料理愛好家)

Profile ● 1956年、大阪府出身。放送作家として人気番組「探偵!ナイトスクープ」など多数を構成。2006年、「永遠の0(ゼロ)」で作家デビュー。高校ボクシングの世界を感動的に描いた「ボックス!」は、映画化されて5月22日(土)から公開予定。

 アイデアなんて0からは絶対に出ません。インプットの量が勝負です。琴線に触れたもんは心にしっかりと刻み込む。書かずに覚えたものは、何かの拍子にひょいと出てくるんです。最初の情報とは違う形のこともあるし、熟成されすぎて腐ってる場合もある。100仕入れて1つ出たら儲けもんですわ。
 僕は50歳になってから小説を書き始めました。題材のヒントは、これまでに出合った映画や本、テレビから。30代からはノンフィクションにハマりました。言わば「探偵!ナイトスクープ」の依頼文もそう。ボツネタを含め、目を通すうちに、人間というのは本当に幅広いなあと思ったんですね。で、着眼点を見つけたら、次は「オチをどこに持ってくるか」。テレビと違って小説はゴールを決めたら、徹底的にディテールを取材します。それは家づくりに似てるな、と。僕は飽きっぽいから、それが毎回全く違う“家”なんですがね。

 構成作家として20年かかわる番組。スタンスは、いわば“料理人”。投稿=素材をどう調理するか、素材(人)そのものがおもしろい場合は「生で食べさせる」ことも。3000本以上手がけたネタの中でも自信作は、食べる瞬間に爆発するゆで卵を作る「爆発卵」。失敗の描き方にこだわった。    オオスズメバチをヒロインとした異色作。テレビ番組で、オオスズメバチの巣を取る特集をしたときに、ハチの世界を調べてのめりこんだ。ドキュメンタリー番組の企画を持ち込むも実らず、それならばと小説に。ハチの生態をリアルに描く一方で、働きバチとして一生を終えるマリアの姿が、独身女性の心をつかむ。(講談社/1575円)    戦争もの、ボクシング、スズメバチと続く百田作品の最新作のテーマは「整形」。「美人とブスは何が違うのか」「美しさの意味とは何か?」と、思ったことがきっかけ。顔を理由に、かつて恋をあきらめた女性の妄執的な思い、生き方をつづる。(幻冬舎/ 1575円)



 僕の経験上「テレビの仕事をしているから」と、朝から晩までテレビにかじりついている人は、むしろ発想が貧困です。なるべく違う分野に触れ、刺激を与えてください。3〜4カ月、いや、ひょっとしたら3年後に芽を出すかもしれません。とにかく引き出しを増やすこと、これに尽きます。