● 標準報酬月額
厚生年金の保険料を計算するための基準。収入を基に、1〜30等級に設定されています。年金受給額は、標準報酬月額の記録から算出されます。
● 基礎年金
基礎年金(国民年金)とは、年金制度の土台となる1階部分。厚生年金は、この上に、2階部分に当たる年金の上乗せがあります。
● 基礎年金番号制度
1997年に導入された、一人1番号制。導入以前は、国民年金・厚生年金・共済年金が、別々の番号で管理され、転職などで加入の年金が変わると、一人で複数の番号を持つことになっていました。
● 第3号被保険者
公的年金加入者は3タイプ。自営業者、学生などは「第1号被保険者」、会社員や公務員など、厚生年金や共済年金に加入している人は「第2号被保険者」、第2号被保険者に扶養されている人が「第3号被保険者」に。
● 遺族給付
原則、65歳以降にもらえる「老齢給付」のほか、障害状態になったときの「障害給付」、死亡後に遺族に支給される「遺族給付」が。被保険者が死亡した場合、請求すると、子や妻などに、支給されます。
● 離婚時の厚生年金の分割制度
2007年4月以降に離婚した場合、婚姻期間中の厚生年金「記録」(標準報酬)を、当事者間の“話し合い”で分割できるように。さらに、08年4月以降に、第3号被保険者であった場合、請求すると、その期間中の標準報酬の2分の1が“自動的”に分割できるようになりました。 |