
杉井克彦さん
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナー(CFP)、税理士。個人のライフプランに合わせた総合的な資産設計の相談業務を営む「ライフプランニング コンサルタンツ」の代表取締役。 |
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公的年金は、「働く世代の人々」が保険料を支払い、「高齢者や、障害を持った人、死亡してしまった人の家族」の暮らしを支える、福祉的社会システム。とはいえ、制度について「不安を持っている」というシティ読者は、9割以上。「宙に浮いた5000万件の年金記録」に代表される国の管理状況のほか、少子化による受給額減など、不安材料はもりだくさんです。
「年金制度は撤廃して、自己責任で貯蓄したほうがよい」(34歳/ホテル)といった過激な意見もありますが、「基礎年金の半分は国が負担、つまり税金で支払われます。払った額以上は返ってくるので、加入は必要」と、社会保険労務士の杉井克彦さんは話します。
読者の声の中でも目立ったのが、「本当に年金がもらえるのか不安」(30歳/印刷)というもの。みんなが予想する、将来の年間受給予想額はグラフの通り。そこで、2面では、実際に杉井さんに試算してもらいました。 |