| GWの映画を見渡してみると、“男はやっぱり40歳からよね〜”なんて声が聞こえてきそうな、セクシーなおじさまが活躍する、社会派ドラマがズラリ。なかでも、今年のアカデミー賞で主演男優賞を手にした「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のダニエル・デイ=ルイスは、富と権力に毒された石油王を見事に体現。欲望におぼれてゆく壮絶さは、コワすぎてゾクゾクするほど。“野心家つながり”では、「大いなる陰謀」で、若き政治家を演じたトム・クルーズの、ちょっとワルな感じもステキ。そして、同じ政治家でも、“愛するのは酒と女”という「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」でのチャーミングなトム・ハンクスも魅力的です。一方、飛び切りクールなのが、犯罪の“もみ消し屋”を演じた「フィクサー」のジョージ・クルーニー。裏社会に生きる男の苦悩と焦燥は、うっとりするほどかっこよくて…。女心をわしづかみにされますよ♡ |
 |
 |
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド |
一獲千金を夢見る鉱山採掘者の破滅的な人生を描いた、「マグノリア」のポール・トーマス・アンダーソン監督最新作。ダニエル・デイ=ルイスの渾身の演技のほか、レディオ・ヘッドのギタリストが手がけた音楽にも注目。
※5/3 〜、TOHOシネマズ梅田ほかで公開。
©2007 by PARAMOUNT VANTAGE, a Division of PARAMOUNT PICTURES and MIRAMAX FILM CORP. All Rights Reserved. |
|