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あなたはいくつ自信を持って答えられましたか? いざというときの正しい応急手当てを、大阪市消防局、救急救命士・永松淳さんにレクチャーしてもらいました。 |
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倒れている人には、まず呼びかけて反応を確認しましょう。もし、反応がない場合は、周囲の人に119番通報やAEDの手配を頼みます。
AED(自動体外式除細動器)とは、心停止している人に電気ショックを与える救命アイテム。最近は、駅やオフィスでの設置が進み、目にする機会も多いのですが、名前は知っていても、使い方がわからないという読者が7割近く。しかし、音声ガイドに従って操作するだけなので、特別な訓練を受けていない人でも大丈夫です。
AED を待つ間、気道を確保し、呼吸がなければ人工呼吸と胸骨圧迫(心臓マッサージ)を繰り返します。AED 到着後は、中の電極パッドを指定の場所(イラスト参照)に貼って心電図測定をスタート。電気ショックが不必要な場合は、作動しない仕組みになっています。電気ショック後は、すぐに胸骨圧迫と人工呼吸を再開。倒れた人が動き出すか、救急隊に引き継ぐまで続けましょう。
※こちらで、編集部員が心肺蘇生法を受講した様子を紹介しているので、そちらも参考に。
※データは2007年12月に実施のcity'sアンケートから(有効回答数56) |
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袋には、電気パッドが2枚。機種が違っても、内容物と操作方法は、ほぼ同じだそう |
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| あご先を持ち上げ、頭を後ろに反らして気道を確保。人工呼吸2回(鼻をつまんで空気がもれないように)→1分間に約100回のリズムで胸骨圧迫30回(胸の真ん中を約5cm押し下げる)を5回繰り返す |
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AEDの袋を破り、シールをはがして、電極パッドを体に直接貼り付けます。心電図測定中や、電気ショック中は、傷病者の体に触れては× |
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| 出血には、勢いよく鮮血が飛び出す「動脈性」と、赤黒い血がにじみ出る「静脈性」、切り傷程度の「毛細血管性」のものがあります。どんな出血でも、まずは“直接圧迫止血”を。患部に清潔なガーゼやハンカチを当て、上から強く押さえて。感染防止のため、血液に直接触れないように、ゴム手袋やポリ袋の活用を。よく、ネクタイや輪ゴムなどで傷口近くを縛る人がいますが、これは神経や筋肉を損傷する恐れがあるのでNG。血が止まらなければ、傷口を心臓よりも高くして、安静に。 |
感染防止のためゴム手袋を。
ない場合はポリ袋でもOK |
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| やけどの手当てで重要なのは「冷却」と「感染防止」。症状の進行を止めるため、すぐにきれいな流水で冷やすのがポイントです(流しっぱ
なしの水道水でOK)。氷水である必要はありません。また、衣服の上からやけどを負った場合、無理に脱ごうとすると、皮膚が一緒にはがれる恐れがあるので、衣服の上から冷やして。広範囲のやけどや、水ぶくれなどができた場合は、すぐに医療機関へ。 |
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| 温める、というのはこの場合ありえません。炎症を起こしているため、冷やすべき。骨折しているかどうかは、見た目にはわかりづらいことが多いので、できるだけ患部を動かさず(もむのも×)、流水などで冷やしましょう。オフィスでは、添え木の代わりに、ぶ厚い雑誌などを丸めて患部を包み込めば、固定できます。必要に応じて三角きんを。骨が飛び出している場合は、押し込まずそのままに。 |
患部を固定するときは、
ぶ厚い雑誌などを活用して |
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| 急に立ち上がったり、長時間立ち続けたときに起こる、めまいや立ちくらみ。生理中や低血圧の人は、経験も多いのでは。これは一般的に“脳貧血”といわれています(血液中のヘモグロビン濃度が低い病名「貧血」とは別モノ)。急に血圧が下がり、血液が体の高い部分にある脳にまで、必要量流れない状態。まずは、頭を足より低くすること。椅子などに足をのせるのも◎。体を締めつけているベルトやブラジャーなどを外し、保温を。呼吸はしていても反応がない場合は、体の片側を下にして寝かせ、下あごを前に出し気道確保する「回復体位」にし、観察を続けましょう。 |
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